女性管理職の比率はどれぐらい?管理職になるメリットや必要なスキルも解説

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様々な企業で増えている女性管理職。「仕事を頑張ってキャリアを積み上げていきたい」という女性が増える一方、女性管理職としてマネジメントやワークライフバランスに悩む人もいるはずです。

真面目な女性ほど「私に管理職は務まらない」と落ち込んでしまうこともあるでしょう。しかし、女性が管理職になるメリットはあります。

この記事では、女性管理職の現状やよくある悩みへの対処法について解説します

企業の女性管理職比率は約6割

まずは、厚生労働省の平成30年度雇用均等基本調査から、企業の女性管理職の比率を見てみましょう。

調査によると、規模が10人以上の企業において女性管理職(役員を含む)を有する企業の割合は次の通りとなっています。*()内は平成29年度の数値

・課長相当職以上:56.3%(54.1%)
・係長相当職以上:63.2%(60. 6%)

なお、役員を含まない女性管理職の割合は次の通り。平成21年度以降、女性管理職は増加傾向にあります

・係長相当職:21.7%(19.4%)
・課長相当職:19%(17. 7%)
・部長相当職:10.7%(10. 6%)

管理職になりたい女性はわずか17.6%

女性の管理職登用が増加している一方で「管理職になりたい」と思っている女性はあまり多くありません。

2019年に日本経済新聞が働く女性2000人(20~50代)を対象に行った調査によると、管理職(課長職以上)への昇進を希望する女性の割合は17.6%にとどまりました

なお、この調査では回答者がすでに管理職に就いている場合は「なりたいと思っていたかどうか」を調査しています。

管理職を魅力に感じない理由

なぜ世の中の多くの女性が管理職への昇進に消極的なのでしょうか。理由としては次のようなものが挙げられました。(複数回答可)

1.責任が重くなる:66.1%
2.精神的な負担が大きい:62.7%
3.自分には向かない:50.9%
4.長時間働かなくてはならなくなる:41.6%
5.部下を率いる自信がない:34.1%

また「管理職になりたくない」と回答した人のうち、既婚者(事実婚を含む)の41.6%、子どもがいる人の40%が「家庭との両立が難しい」ことを理由としています

管理職=長時間労働というイメージから「ワークライフバランスが取れなくなるなら今のままで良い」と考える女性が多いのでしょう。

管理職になりたい理由

日本経済新聞の調査では2割未満となった「管理職になりたい(なりたかった)」という女性。

彼女たちがそのように考える理由として次のようなものがありました。

1.給料が上がる67.2%
2.成長できる46.2%
3.重要な仕事ができる45.3%
4.権限が大きくなる42.7%
5.部下を持てる9.1%

「なりたくない」と回答した女性の理由と見比べていると「なりたい」と回答した女性は、管理職としての責任や負担を前向きに捉えていることがわかります。

以下の記事では、仕事もプライベートも楽しんでいるキャリアウーマンについて紹介しています。こちらも参考にしてみてください。

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管理職になった女性の約7割がメリットを実感している

管理職になることに消極的な女性が多い一方、実際に管理職になった人の7割がメリットを感じています。

上述した日本経済新聞の調査によると「管理職に昇進してよかった」と回答した女性の割合は67%に上りました。

女性管理職になってよかったこと

管理職になってよかったと感じている理由としては、次のようなものがありました。(自由回答)

・給与が増えた
・より多くのやりがいを持てるようになった
・勤務時間などの自由度が増えた
・女性部下にとっての目標になることができた

給料アップによる経済的な余裕や管理職としての裁量労働制による時間的な余裕などで、ワークライフバランスが逆に整ったという人もいます

女性管理職に必要なスキル

実際に管理職になった女性からは「私には管理職は向かないかもしれない」という声も聞かれます。

女性管理職にはどのようなスキルが求められるのか、活躍している女性管理職に共通する特徴を元に解説します

コミュニケーションスキル

管理職としてまず求められるのは、コミュニケーションスキルです。

ここでは、男女の考え方の違いを理解することが大切です。

具体的には、男性は縦の繋がり(上下関係)を、女性は横の繋がり(仲間意識やチームワーウ)を強く意識する傾向があると言われています。

一般に女性のほうがコミュニケーションスキルが高いと言われているのは、女性は役職や部署などの立場・所属に関わらず、平等に接することができるためです。

管理職として求められるのは、誰とでも平等にコミュニケーションが取れること。私情に流されずに人と接する意識が必要なのです。

以下の記事では、コミュニケーションを取るうえで重要なスキルである共感力について紹介しています。身に付けると対人関係を良好に保つことに役立つので、こちらも参考にしてみてください。

決断力

人の上に立つ人間に必要なのは、物事をはっきりときめる決断力。

決断を早く行うことで、それだけ早く行動を取ることができます。曖昧な判断で部下を混乱させてしまうこともありません。

管理職として活躍している女性は「やることはやる」「できないことはやらない」といった決断を素早くすることができます

他の女性社員のロールモデルとなる

女性が相談しやすい、働きやすい環境を整えることも女性管理職に求められるスキルの1つです。

女性管理職が増えない理由には、周囲にロールモデルとなる存在がおらず、管理職をめざすきっかけがない、モチベーションが起きないということがあります。

「私もあんな風になりたい」と思われる存在になることが、女性管理者の普及に繋がるでしょう。

女性管理職が持つ悩みとその解決法

女性管理職の多くが、男性社員が多い「男性寄りの社会」の中で働いてます。

その状況においては、女性の管理職だからこその悩みも多いのです。女性管理職が持つ悩みとその解決方法について解説しましょう

以下の記事では、リーダー・管理職が抱えがちな悩みと解決法について紹介しています。こちらも参考にしてみてください。

男性部下との接し方がわからない

上司として男性部下との接し方に困惑する女性は多くいます。

「部下との関係を壊したくない」「嫌われたくない」という思いから接し方に悩んでしまうことが多いのです。

これについては、働く上で重視していることの男女の違いを理解することが大切です。

女性は仕事においてやりがいやチームワークを重視する傾向があるのに対して、男性は成果を重視します。

つまり、男性との接し方において仲間意識やなれあいは重要ではないということ。迷った時は「リーダーとして何をやるべきか」を考えて行動すればいいのです。

叱り方がわからない

正しい叱り方がわからずに、結局言いたいことが言えないケースもあります。

叱り方のコツは、あるべき姿と現状とのギャップをフィードバックすること

例えば、部下が作成した資料のデータに誤りがあった時に「間違っている」と叱るのではなく「データは間違いが起きやすいから1回だけでなく2回、3回とチェックするように」と言います。

そうすることで、部下は次からどのようにすべきかを理解できます。

また「嫌われたくない」というのはあくまで個人の感情です。叱る時には部下を成長させることを重視しましょう。

褒め方がわからない

叱り方と同様、褒め方がわからない、という女性も多くいます。

褒めることは相手の承認欲求を満たし、仕事のやりがいやモチベーションにも繋がるため、褒めることは大切なマネジメントの1つとも言えます。

良い褒め方は、仕事の成果だけではなくプロセスにも注目して褒めること。そうすることで相手は「ちゃんと見てくれている」と安心し、あなたを信頼することができます。

業務でたとえ失敗したとしても、部下の成長に繋がる部分がなかったかを探してみましょう。

まとめ

女性の社会進出が進んでいるとは言え、男性社員が多い企業で女性管理職として働くことはまだまだ苦労が多いものです。

しかし、女性管理職として活躍している女性の多くが「管理職になった良かった」と実感しています

この記事を参考に、これからのキャリアについてもう一度考えてみてはどうでしょうか。

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