初対面の相手とも話がはずむ!今すぐできる超簡単な会話術を紹介

「初対面の人と話をすると5分も続かない…人と会話をすることに苦手意識を感じる」

日常生活でもビジネスの場でも欠かせない、人とのコミュニケーション。苦手と感じる人も多いのではないでしょうか。

コミュニケーションが円滑に進むことで仕事もプライベートもうまくいくようになります。ワークライフバランス実現のためにも今すぐスキルを身に着けましょう。

そこでこの記事では、すぐに実践できる超簡単な会話術から、少し発展した会話術まで紹介します。

今すぐできる基本的な会話術!

まずはじめに、今すぐにできる基本的な会話術から紹介します。

あなたの意識を変えるだけですぐにマスターできるでしょう。

初対面の人とでも話を弾ませる基本は「自分から質問すること」です。この意識を持つために、以下のことを実践してみてください。

誰にでもできる質問を用意しておこう

誰にでもできる質問とは、「多くの人に当てはまり、失礼になることの少ない質問」のことです。

例えば、

・出身地(現在住んでいるところ)
・仕事
・趣味(好きなこと、休日の過ごし方)
・食事(好きな食べ物)
・年齢(「失礼ですが」など前置きがあると無難)
・ペット(好きな動物)
・天候

など。

このような質問を事前に用意しておけば、初対面の人と話す時でも質問に困りにくくなります。

避けた方がいい質問

質問の中には、避けた方がいいものもあります

特に、初対面の相手だとどんな質問が失礼になってしまうかわかりませんので、注意が必要です。

例として、以下の質問は控えるのがベターです。

・政治、宗教に関する質問
・容姿に関する質問
・家族に関する質問(相手との距離感による)
・学歴に関する質問

このような質問は意見が大きく分かれたり、相手がコンプレックスに感じていることに触れてしまったりする可能性があります。

共通点があったら深堀りしよう

相手に質問する中で、あなたとの共通点や共感できるポイントを見つけたらどんどん深堀していきましょう。

あなたも知っていることであれば、質問や次の会話も思いつきやすいはずです。

ただ、相手と必ずしも共通点があるとは限りません。

共通点がない場合に備えて、次に紹介する方法も身につけておきましょう。

話の中から疑問点を見つけるクセをつけよう

相手の話の中から疑問点を探し、それについて質問すると、自然な流れのまま会話を続けやすくなります。

そのコツとして、「5W1H」を基準に疑問点を見つけてみましょう。

5W1Hとは、

  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • Who(誰が)
  • What(何を)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

の頭文字を合わせたものです。質問は、基本的にこの6つに分類できます。

相手の話を聞きながらこの6つの質問を当てはめると、スムーズに次の会話に展開できるのです。

5W1Hに当てはめて質問を考える

具体例を挙げます。

あなたは初対面の相手に「趣味はなんですか?」と質問しました。相手の答えは「ゴルフです。」とのこと。

ではこの答えに対して5W1Hを使ってさらなる質問を考えてみましょう。

When→「ゴルフはいつやるのですか?」
Where→「ゴルフはどこでやるのですか?」
Who→「誰とコースを回ることが多いですか?」
What→「何を目的にゴルフをしているのですか(大会などにも出ているんですか?)
Why→「なぜゴルフを始めようと思ったのですか?(始めたきっかけはなんですか?)」
How→「どのように練習しているのですか?」

5W1Hに当てはめるだけで、次の質問が6つもできました。

会話をするときは直訳通りに質問すると失礼な印象を与えかねませんので、話に合わせて質問の仕方は変えましょう。

相手に好意を示す

会話の中で相手に好意を示したり、褒めたりするのも効果的です。

話の内容はもちろん、相手の持ち物や服装を褒めるのもいいでしょう。

好意を示された相手としては、気分は悪くないはず。

相手の方からどんどん会話を展開してくれやすくなるでしょう。

少し発展的な会話術

さらに会話の幅を広げられる発展的な会話術も紹介します。

テクニックが必要になるもあり、少し練習することをおすすめします。

ただ、決して身につけられないものではなく、実践していけば日常会話からビジネスの場でも使える会話術となります。

オウム返しをする

後ほど解説しますが、会話を成り立たせるコツには話し上手になることだけでなく「聞き上手」になることも含まれます。

相手が気持ちよく話せるよう、会話を引き出してあげるのが聞き上手になるポイントです。

そのために使えるテクニックが「オウム返し」。

相手の話を聞きながら、重要なポイントを繰り返すように言う会話術です。

そうすると、相手としては「自分の話に興味を持ってくれている」と感じ、会話を広げてくれやすくなるのです。

具体的には以下の通り。

相手「今の私の仕事は営業なのですが、1年前までシステムエンジニアをしていたんです。転職した会社で営業の方が向いていると判断されたみたいです。」

あなた「システムエンジニアだったんですね!営業の経験は全くなかったのですか?」

全てを繰り返すのではなく、話の中の重要な部分や相手の話を要約した内容をオウム返しすると、ごく自然な流れで相手の話を引き出せます。

結論から話す

自分の話を相手に正しく理解してもらうことも、会話において重要なポイントです。

口数を多くして話が途切れなったとしても、相手に内容が伝わっていなければ会話の目的が果たせません。

話をするときに大切なのは、結論から話すこと。

相手の質問に対して、まず答えを先に伝えるよう意識しましょう。その後、詳細な説明を加えた方が話は伝わりやすいです。

あるいは「今から伝えたいことが3つあります。」などと最初に説明すると、相手は3つの内容をしっかり聞く準備をしてくれます。

慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、親しい人との会話の中で練習していきましょう。

「現在→過去→未来」の順番で話す

会話を進める中で、現在のこと、過去のこと、未来のことの順番で話を進めるよう意識してみましょう。

そうすると、相手との信頼関係を築きながら、相手の情報を深堀りしやすくなります。

具体的にはこのような流れです。

あなた「休日は何をしているのですか?」(現在のこと)

相手「プログラミングの勉強をしています。」

あなた「プログラミングですか!なぜプログラミングを始めようと思ったのですか?」(過去のこと1)

相手「自分でゲームを作ろうと思ったからです。昔からゲームが好きだったのですが、最近やりたいゲームがなかなか見つからないんです。それならやりたいゲームを自分で作ってしまおうと考えました。」

あなた「どんなゲームが好きだったのですか?」(過去のこと2)

相手「RPGですね。有名タイトルはほとんど遊んだことがあります。」

あなた「もしプログラミングができるようになったら、将来はゲーム制作の現場でも働けそうですね」(未来のこと)

相手「そうですね!あと3年以内にはゲーム会社に転職しようと考えてます。」

いきなり過去のことや未来のことを聞くと、相手は身構えてしまいます。

現在のことを聞く流れの中で過去のこと、未来のことへと話を発展させていくと自然です。

話に根拠や具体性を持たせる

例えば、あなたが相手の持っているカバンを「可愛いですね」と褒めたとします。

本心で言ったとしても、相手は「お世辞を言ってくれたのでは?」と疑ってしまうこともあるでしょう。

このような場合、なぜ可愛いと思うのか、具体的な根拠まで伝えられるとあなたの話に説得力が生まれます。

可愛いですね
→ピンクの花柄がカバンの形とも合っていて可愛いですね

話す時は、根拠や具体性まで伝えられないか考えてみてください。

言葉だけではない会話術

会話術は自分から言葉を発するだけがテクニックではありません。

「表情」「動作」「相槌を打つ」「相手の目を見る」などを駆使することも含まれます。

このような言葉以外でのコミュニケーション方法を「非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)」と呼びます。

無表情や怒った表情の人より、自分の話に興味を持って笑顔で聞いてくれる人との方が、話は盛り上がりやすいでしょう。

また、言葉と合わせてジェスチャーを入れると話がさらに伝わりやすくなります。非言語コミュニケーションを利用することも会話を弾ませる重要な方法なのです。

聞き上手になるのも会話のコツ

会話を弾ませるには、聞き上手になるのもコツです。

会話は相手とのキャッチボール。自分だけが投げるのでは成立しません。

コミュニケーション上手な人というと、言葉数が多く、自分主体で話を進めるイメージがあるかもしれません。

そのような人だけでなく、相手の話を引き出し理解してあげる人もコミュニケーション上手な人と言えるのです。

慣れてきたら意識せずに話してみよう

慣れないうちは、本記事で紹介した会話術に沿って話を進めていくといいでしょう。

ただ、あまりにも会話術を意識してしまうと、コミュニケーションを難しく考えすぎてしまうこともありえます。すると、自分から人に話しかけるハードルも上がってしまいがち。

会話を弾ませるテクニックはあれど、コミュニケーションの形に正解はありません。

むしろ何も意識せず話す方が、円滑なコミュニケーションにつながることもあります。

慣れてきたら「会話術を実践する」という考えから少しずつ離れ、何も意識せず会話できるようになるのが理想的です。

タイトルとURLをコピーしました