【2020年版】ホワイト企業ランキングが発表。優良企業の特徴とは?

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健康的で質の高い生活へのニーズが高まる昨今。これは働く場所も該当します。“健康的に長く働き続けられる会社”として思い浮かぶのが「ホワイト企業」ではないでしょうか。

この記事を読むあなたは、以下のように考えていませんか。

「今よりももっとワークライフバランスを保てるホワイト企業に転職したい」
「職場の上司と折り合いがつかない。ホワイト企業なら生き生きと働けるのだろうか」

そこで今回は、2020年3月に発表された「ホワイト企業ランキング」を紹介。ホワイト企業の特徴やブラック企業との見分け方も解説します。

【2020年版】ホワイト企業ランキング

2020年3月1日、ホワイト企業総合研究所が「2021年卒版 一流ホワイト企業ランキング」を発表しました。以下はTOP100の企業です。

出典:【2021年卒版】新卒で入りたい一流ホワイト企業ランキングTOP100 | ホワイト企業総合研究所

ホワイト企業総合研究所によると、1位は3年連続で三菱地所。今年は地方企業や倍率の比較的低いホワイト企業も多くランクインしているようです。

このランキングは、以下の4つの指標から作られています。

  • 働きやすさ
  • 残業時間・有給休暇取得率
  • 給与・福利厚生
  • 成長環境
  • 財務指標

そもそも「ホワイト企業」とは?12の特徴

先に紹介した「ホワイト企業ランキング」の評価指標も踏まえて、ホワイト企業の特徴を12個紹介します。

離職率が低い(定着率が高い)

ホワイト企業は、従業員が働きやすい企業と言い換えられます。働きやすい企業は従業員が辞めにくい、つまり離職率が低く、定着率が高いということです。

ここから挙げていく特徴を多く満たすほど、離職率は低くなる可能性が高いです。

福利厚生が充実している

福利厚生の充実は従業員の働きやすさに直結します。

雇用保険・健康保険・介護保険・労災保険・厚生年金保険などの法定福利厚生はもちろん、住宅手当(家賃補助)・家族手当・ライフサポートなどの法定外福利厚生(自社提供)があると、家族を養っている従業員も長く働き続けられるきっかけになるでしょう。

この他、外部サービスによる宿泊・旅行・健康推進、育児・介護支援もあり、生活の質を保ちながら働きたい場合は注目したい部分です。

また結婚・出産・育児といったライフイベントが発生しても働き続けやすい制度が整っているか(出産・育児休暇、時短勤務、リモートワークなど)も重要なポイントでしょう。

残業が少ない

残業が多いとプライベートの充実は不可能です。

逆に残業が少ないと定時で帰宅できることが増え、家族との時間や趣味・副業に充てる時間を増やせるでしょう。

給料がいい

いくら定時に帰れてプライベートを充実させられても、趣味などに充てるお金がなければ充実感を得られないでしょう。

そのため生活に困らない分の給料と、プラスアルファの部分(趣味など)を満たせるような給料は必要といえます。

ちなみに「2021年卒版 一流ホワイト企業ランキング」のTOP3の平均年収は以下の通りです。

国税庁が発表した調査結果によると、2018年(平成30年)の給与所得者全体の平均給与は約441万円です。つまりホワイト企業ランキングTOP3の企業は、この倍以上の収入を得ていることになります。

財務状況が安定している

ホワイト企業の条件としては「安定して働けるか」も入ってきます。

そもそも企業の経営状況が悪ければ倒産の危機に追い込まれてしまい、安定して働けない状況になるためです。

そのため「財務状況が安定しているかどうか」もホワイト企業であるかどうかの重要なポイントになるでしょう。

例えば、決算書にある貸借対照表では「安定性」がわかります。一般的には自己資本比率(自己資本(純資産)÷総資本)が20%以上ないと、リスクが高いとされます。

将来性がある

「将来性」と一口にいってもさまざまでしょう。

前述したような財務状況でいえば、キャッシュがあるのに投資をしていない場合は注意しましょう。未来に向けて投資ができていないと、他企業に市場を奪われて経営が傾く可能性もあります。

また、仕事の種類や企業が属する業界全体の将来性も考えなくてはなりません。

例えば近年はITツールが発達し、さまざまな仕事が機械化されています。そのなかでも機械に代替されないような価値を提供できるサービスは、将来性が高いといえるでしょう。

将来性のある仕事については姉妹サイトでも解説しています。

ワークライフバランスを保てる

「仕事をすることによって生活がうるおい、日常生活が充実することによって仕事へのやりがいも生まれる」

こういった仕事と生活との調和を、ワークライフバランスと呼びます。

具体的には「定時に帰れる」「週に2日しっかり休める」「福利厚生が充実している」といった点を満たしていると、ワークライフバランスが保てる企業といえるでしょう。

また、制度があるだけでなく、しっかり経営層や企業全体に浸透しているかどうかもポイントです。

以下の記事では、ワークライフバランスを実現するコツ・転職時に企業を見極めるポイントについて、徹底的に解説しています。

キャリアアップが見込める

ホワイト企業の条件の中には「やりがいを持って働き続けられるか」も含まれます。この「やりがい」をより具体的にしたものが「キャリアアップが見込めるか」です。

「ホワイト企業ランキング」でも、指標の1つに「成長環境」を掲げています。例えば「研修制度が豊富で会社として従業員にスキルアップの機会を与えているか」などが当てはまります。

多少の失敗は受け入れてもらえる

先述した「成長環境」があるかどうかは「若い世代のチャレンジを受け入れる社風であるか」もポイントになってきます。

仕事をする上で「成長したな」と感じられるのは、いまの自分の力で達成できるかどうかギリギリの案件を無事終えたときであることが多いでしょう。

そういった案件を担当できるかどうかは「多少の失敗を受け入れてもらえる」という安心感にかかっているといえます。

社員の年齢層のバランスがよい

一概にはいえないところもありますが、特に経営層の年齢層が高齢であると、新しい働き方に柔軟でない傾向があります。

また、若い世代の声を聞き受けられにくいこともあるでしょう。

そうではなく、会社全体として20代〜50代の従業員がバランスよく存在している組織は、安定感とフレッシュさを兼ね備えた組織といえます。

若手にとってはしっかり技術を教えてもらえる人材がいる状態ですし、中堅社員にとっては若手に任せられる仕事は任せて、より上流工程へと進みやすい環境と言えるでしょう。

こういった技術の継承がうまく循環している企業は、安定しているといえます。

クリアな評価制度

仕事内容にやりがいがあっても、それに応じた評価を受けられないとやりがいを感じにくくなります。

実際、Adeccoのデータによると「人事評価への不満理由」としてもっとも多かったのは「評価基準が不明瞭」でした。

女性が働きやすい

女性は、結婚・出産・育児といった大きなライフイベントで生活環境が変化しやすいですよね。

そのなかでも働き続けやすい環境が整っていることはホワイト企業の特徴と言えます。具体的には以下のようなものがポイントです。

  • 出産・育児休暇を取れる
  • 育児をしながら働きやすい制度が導入されている(時短勤務・テレワーク・リモートワークなど)
  • 外部サービスによる家事・育児サポートが受けられる(託児サービス・家事代行サービスなど)

リモートワーク・テレワークについては以下の記事も参考にしてください。

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みんなが思うホワイト企業あるある

SNS上ではどのような企業がホワイト企業と言われているのでしょうか。

利益率が高く自社商品を持つ

生産性の高い企業・業種についたほうが、比較的ホワイトな傾向にあるようです。

「自分の時間」を持てる

自分の時間を持つことによって、仕事へのやりがいも保てますよね。

社員を大事にする

「従業員あっての組織」ということを忘れていない会社はホワイト企業の特徴といえます。

成果を出さないと長くいられない

クリアな評価制度が整っていると、しっかりと評価されるのでやりがいを感じることができるでしょう。

有給休暇を取らないと怒られる

2019年4月に労働基準法が改正され、会社は「10日以上の有給が付与されている従業員に年間5日の有給を必ず取得させること」が義務付けられました。

「有給を消化しろ」といわれる企業は、法令遵守している企業といえます。

ホワイト企業とブラック企業の見分け方

前半で「ホワイト企業の特徴」を挙げましたが、実際に求人を探す際には「ブラック企業の条件に当てはまらないかどうか」も知りたいですよね。

そこで、ここではブラック企業の特徴に焦点を当てつつ「ホワイト企業の見分け方」を7つ紹介します。

求人を出す頻度

ブラック企業は離職率が高いため、常に人材不足に陥っている可能性が高いです。そのため年中求人を出している企業は注意したほうがいいでしょう。

一方で、一般的な企業の場合、新年度前の2〜3月、下半期前の8〜9月のタイミングで求人を出すことが多いです。

もちろん、この時期以外のタイミングで求人を出している企業がブラック企業というわけではありません。

しかし、いつ見ても募集している企業は、早期離職や定着率の低さが慢性的な環境である可能性があります。

応募資格のハードル

未経験可」としている企業には少し注意をしたほうがいいです。

実際入社してみるとスキルに見合わない仕事を担当させられ、研修制度もなく、ハードな働き方を強いられることもあります。

一概に言えない部分もありますが、1つの基準として覚えておいてほしいポイントです。

年収レンジ

求人情報に書かれている年収レンジがあまりにも広いのにも注意しましょう。

あくまでも一例ですが「年収300〜800万円(頑張れば収入がアップします)」といった書き方はイエローサインでしょう。

「頑張ればここまで稼げる」ということをアピールすることで、他の部分(ブラックな労働条件)をカバーしている可能性があります。

3年後離職率

3年後離職率は、就職四季報で確認できます。

3年後離職率の1つの目安は3割といわれています。そのなかで0%を達成している企業もあり、就職四季報編集部によると2018年版では151社存在したそうです。

一方で3年後離職率をNA(No Answer)としている場合は、注意すべき企業といえます。「3年後離職率2割以下」が望ましいラインでしょう。

企業理念に書かれたフレーズ

「成果主義」「実力主義」といったフレーズには要注意です。

前述したような「頑張れば稼げる」もこの部分に入るでしょう。こういった、いわゆる「精神論」を語っている場合は、そのような働き方を強いられる可能性が考えられます。

社員の様子

説明会や転職フェアなどでチェックしてほしいのが、社員の様子です。

「生き生きとして動いているか」「企業の魅力を積極的に伝えようとしているか」などを見てみましょう。

個別の質問コーナーなども設けられるため、社員の雰囲気を確かめるといいでしょう。ただし突っ込んだ質問をし過ぎるのは避けた方がいいです。

ワークライフバランス

前述したような福利厚生や働きやすい制度が整っているかを確認しましょう。また、ワークライフバランスの保ち方は人それぞれです。

例えば、家族の介護が必要であれば自宅や実家での勤務も許されるテレワーク制度が設けられていたり、満員電車での通勤を避けたいのであればフレックスタイム制度が導入されていたりする企業を選ぶべきでしょう。

「自分にとってワークライフバランスが保たれる働き方とは?」を考えましょう。

有給取得率

東洋経済オンラインでは、「有給休暇」の取得率が高い会社トップ300を発表しています。また厚生労働省の「就労条件総合調査」によると、企業規模別の有給取得率は以下の通りです。

  • 1,000人以上:58.6%
  • 300〜999人:49.8%
  • 100〜299人:49.4%
  • 30〜99人:47.2%

これを見ると企業規模が大きいほど有給取得率が高いことが伺えます。

残業システム

みなし残業や裁量労働制などには注意しましょう。

みなし残業代は「月20時間の固定残業代4万円」といった形で記載があります。この場合、月の残業が20時間未満でも4万円が支払われ、20時間以上になれば別途残業代を支払うことになります。

しかしなかには「みなし残業代を払っているから」と、規定以上の残業時間が発生しても残業代を追加で支払わない企業も。

さらに、見せかけの裁量労働制(みなし時間で労働時間を計算する制度)をとっている場合も。

そもそも裁量労働制はさまざまな基準をクリアして導入する必要がありますが、実際は企業側が労働計算をするようになっていて「一定の給料で働かせ放題」の状態になっていることもあります。

この他、姉妹サイトでは就職してはいけない会社を見極める方法を解説しているので、あわせて参考にしてみてください

ホワイト企業に就職・転職するには?

ホワイト企業は社員が働きやすい環境を提供している分、社員に対して質の高い仕事を求める傾向にあります。

そのため、企業としても優秀な人材を集めていますし、一旦優秀な人材を採用すると離職率が低いため、すぐにその枠が空くことは少ないでしょう。

そんな限られた採用枠のなかでも転職・就職活動を成功させるにはどうしたらいいのでしょうか。

ホワイト企業に就職・転職するための4つのコツ

  • 企業分析をしっかり行う
  • 自分アピール部分を定める(自己分析)
  • エントリーシート・面接対策をしっかり行う
  • 第三者の意見を取り入れる(面接対策に協力してもらう・エージェントを利用する)

これらについて詳しくは以下ので紹介しています。あわせて参考にしてください。

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