離職率3割から見る若者の退職理由。理想の会社の選び方も紹介

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大卒者のおよそ3割が、入社3年以内に離職しています。若者はなぜ会社をやめるのでしょうか。

その背景には、働き方の多様化と「ワークライフバランスを実現したい」というニーズの高まりがあります。

この記事では、多くの若者が退職を選ぶ理由と、理想的な環境で働くための企業の選び方について解説していきます。

また、従業員の満足度が高い企業の実例も紹介するので、転職を考えている方は参考にしてみてください。

若者の退職が増加

「上司とは合わない」「この会社には自分のやりがいがない」

このような理由で会社を退職する若者が増えています。まずは若者が会社を退職する現状について解説しましょう。

若者の離職率約3割という現実

厚生労働省の調査では、2005年以降、大卒者の3年以内の離職率は約3割で推移しています。

離職率とは、ある時点で仕事に就いていた労働者が、一定期間内に退職した割合のことです。

離職率が高いということは、それだけ従業員が定着しにくい仕事・職場ということを意味しています。つまり、働きにくい環境といえるでしょう。

退職予備軍は5割もいる

2019年に、多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所」が、入社3年目の17〜29歳の若者に離職状況に関する調査を行いました。

すると「辞めるかどうか迷っている」と回答した人は、なんと約5割の47.3%という結果に。

所属している企業に退職意向を伝えていなくとも、退職を迷っている人が多いことが分かります。

若者の退職理由ランキング

若者は一体どういう理由で退職を考えるのでしょうか。

リクナビNEXTが転職者に実施した、退職理由の本音調査から見ていきましょう。

1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった

上司・経営者の仕事の仕方が気に入らないという理由が1位でした。

仕事の成果を上司に横取りされたり、失敗を部下に押し付けたりするという上司・経営者に対して不満が募り、退職を決意する人が多いようです。

また、トラブルがあるとフォローしてくれない上司に嫌気がさしたという回答もありました。

2位:労働時間・環境が不満だった

終電まで働いたり、残業時間が200時間を超えたりするなど、労働時間や環境が不満で退職した人も多いようです。

ワークライフバランスが充実しなければ、いくらその仕事にやりがいがあっても長続きしないことが分かります。

3位:同僚・後輩・後輩とうまくいかなかった

社内で常に噂が飛び交っていたり、仕事が忙しすぎて同僚たちと親しくする機会がなかったりという、職場内の人間関係が理由の人もいるようです。

毎日、このような環境だとストレスがたまるということが分かります。

4位:給与が低かった

働くモチベーションとして、給与はとても大切です。

業務で成し遂げた成果に見合った給与をもらえないと、仕事のやる気を削がれる人も多いでしょう。

また、女性の場合、昇給ペースで男女差があるのが馬鹿らしくなり、退職をする人もいるようです。

5位:仕事内容が面白くなかった

働く上で、仕事内容は面白いにこしたことはありません。

「やりがい」を求めて入社したはずが、単純な雑務ばかりでモチベーションが下がり、退職したという回答もありました。

自分が成長できる場を求めて、転職する人も多いようです。

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離職率が高い企業の特徴

離職率が高い企業の特徴とは何でしょうか。

解説します。

休暇が取りにくい

働く上で休暇はとても大切です。厚生労働省の調査によると、2018年時点での有給休暇取得率は52.4%でした。

政府による、働き方改革で有給休暇取得が義務付けられましたが、いまだに休暇を取れない会社もあるようです。

多様な働き方が実現しにくい環境

子育て、介護、副業など、多くの人が様々な事情や理由で、多様な生き方をするようになりました。

時間や場所に縛られた働き方は、多くの人の負担になります。
これからの企業には、1人ひとりに合った働き方を提供することが求められます。

社員間のコミュニケーションが取りにくい

コミュニケーションは業務を円滑に進めるために重要です。

人間関係の悪化などでコミュニケーション不足が起きると、業務の質が低下し、生産性も下がります。

不満・不平などがたまり、組織全体に悪影響を及ぼすでしょう。

以下の記事では、職場の人間関係に疲れた時に今すぐ試したいことを紹介しています。こちらも参考にしてみてください。

ハラスメントが横行している

嫌がらせをしたり罵声を浴びせたりなど、ハラスメントが横行している職場は居心地がよくありません。

厚生労働省の「平成30年度個別労働紛争解決制度の施行状況」を見ると、ハラスメントの相談件数は111万件を超えています。

直接被害にあっていなくても、ハラスメントが横行している環境は雰囲気が悪いので、離職を考える人も多いです。

労働基準法違反がある

労働基準法に違反している会社は論外です。

1日8時間労働が義務付けられていますが、それを超えて働かせていたり、休憩を与えなかったりする職場環境は社員の働く意欲を削ぎます。

教育・フォロー体制に不備がある

教育やフォロー体制の不備も離職原因になります。能力があっても、教育やフォローがなされないと、社員は将来に不安を抱えることになるでしょう。

必要な知識や資格を取ることができるような環境は、働くモチベーションとしても大切です。

評価制度・待遇の不全

評価制度・待遇は、社員のモチベーションや職場への定着などに大きく影響します。

努力の結果を正当に評価されなかったり、勤続年数が長いだけで待遇がよかったりすると、社員の不満に繋がるでしょう。

公平性のある評価や、正当な待遇を判断が会社には求められます。

長く働ける理想的な企業を選ぶポイント

企業選びはとても大切です。

ここでは、長く働ける理想的な企業の選び方を紹介します。入社してからミスマッチが起こらないように、以下の点に注意して探してみてください。

自分のやりたいことができるか

当然ですが、自分が「やりたい」と思える仕事ができるかどうかは大切です。

仕事内容と自分の能力が見合っているかどうかも見極めましょう。仕事は実際にやってみたり、触れてみたりしないとわからない部分もあると思います。

現職の人に話を聞く、職場見学をさせてもらうといったこともおすすめです。

社風や職場の雰囲気

社風や職場の雰囲気も大切です。飲み会が多い社風なら、お酒が苦手な人には苦痛になるでしょう。

また、退職理由の多くが人間関係によるもの。職場の雰囲気がどのような感じなのか、事前に把握しておくことも大切です。

風通しの悪い会社だと居心地が次第に悪くなるでしょう。

ワークライフバランスが実現できるか

仕事とプライベートを充実させたいという人は、ワークライフバランスが実現できるかどうかも判断材料になります。

残業が少ないか、土日祝日はしっかりと休める環境かどうかをしっかり見極めましょう。

福利厚生の充実度

育児・介護休暇が取れるか、いろいろな施設を利用する際に優待制度があるかなど、福利厚生の充実度も確認しましょう。

女性の場合だと、結婚し、出産しても働ける制度があるかは大切なポイントです。

働き方改革の影響で、様々な企業が社員が働きやすい制度を作り始めています。気になる企業があれば、福利厚生が整っているかを見てみてください。

人事評価制度が整っているか

人事評価制度が整っているかも大切です。

平等・正当に評価されるかどうかは、働くモチベーションや人間関係にも影響します。

評価基準が曖昧で、上司から丁寧なフィードバックがなければ、社員は働く意欲を削がれるでしょう。

満足できる給料か

生活基盤になる給料も、1つの指標になります。

「やりがい」で仕事を探すことも大切ですが、やはり給料が低いとやる気はなくなっていきます。

自分自身の中で、「給料は◯万円以上」という基準を持っておくことが大切です。

転勤の有無

転勤があるかどうかも大事です。引っ越しの準備が嫌、環境が変わることがストレスになるという人であれば、転勤がある会社は避けるべきでしょう。

また、子どもがいる場合は、子育て環境ががらりと変化するので苦労する可能性があります。

ワークススタイル

多様なワークスタイルができるかどうかも確認しましょう。

子育て、介護、複業などをしなければいけない人は、時短勤務やリモートワークなどが選択できない場合に、生活への負担が生じやすいです。

従業員の満足度が高い企業

従業員の満足度が高い企業を紹介します。

働く上で満足度はとても大切です。下記の企業はそれぞれ様々な取り組みをしていますが、「従業員を1番大切にしている」という共通点があります。

salesforce

出典:salesforce

2019年「働きがいある会社ランキング」で1位に輝いた「salesforce

社内外関係なく接する全ての人を家族として扱う「ohana culture」など、社員1人1人がモチベーションが上がる施策を行っています。

また部署の垣根を取り払い、社員同士が助け合い、アイデアを出せる環境があるので働きやすい会社と言えます。

メルカリ

出典:メルカリ

ユニークな福利厚生が多くある「メルカリ」も従業員の満足度が高い会社です。

社員の妊活をサポートする制度、自由なタイミングで連休が取得できる「リラックス休暇」など、様々な独自の制度があります。

また、フレックスタイム制も導入しているため、多様な働き方にも対応しています。

サイボウズ

出典:サイボウズ

サイボウズ」では、組織や評価制度の見直しで離職率が28%から4%にまで下がりました。

最長6年間の育児・介護休や、社員同士で話し合って人事制度を作るなど、風通しのいい会社と言えます。

在宅勤務制度もあり、働く選択肢が複数あるのも魅力です。

リッツカールトン

出典:リッツ・カールトン

従業員第一主義の会社「リッツ・カールトン

お客さんをもてなすために、従業員1人ひとりに20万円までの決済権が与えられています。20万円は社員のためにも使える点も驚きですよね。

モチベーション高く働ける環境が、質の高いホスピタリティへと繋がっているようです。

離職率が低い会社に転職するためにおすすめの転職サイト

もし転職をするにしても、以前と働く環境が変わらなければ意味がありません。

「辞めたい」という一時的な感情で決断してしまうと、大きな後悔につながる可能性があります。ぜひ、実績のある転職サイトのサポートを活用しましょう。

ここでは、離職率が低い会社に転職する際におすすめの転職サイトを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

キャリコネ転職

出典:キャリコネ転職

キャリコネ転職」では、1年以内での離職率5%以下の企業を紹介しています。また、未経験可な仕事も扱っているので、参考にしてみてください。

リクナビNEXT

出典:リクナビNEXT

リクナビNEXT」では、検索の際に「離職率5%以下の企業」を抽出することが可能です。

「フレックス勤務」「服装自由」「2週間以上の連続休暇制度あり」などの項目もあるので、あなたが求める求人を見つけることができるでしょう。

女の転職Type

出典:女の転職Type

女の転職Type」では、離職率が低く、女性が働きやすい会社を紹介しています。仕事と子育てを両立させたい人などは、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

多くの若者が退職を選択する理由や、働きやすい会社について解説してきました。あなたは今、働きやすい会社で働けているでしょうか。

現在は働き方改革の影響で、働きやすい会社も増えてきています。仕事とプライベートの両立を実現させたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

あなたの人生が豊かになることを祈っています。

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