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・部署移動などで業務内容が変わり、新しい仕事に取り組むやる気がでない
・土日や連休明けの月曜日は、なんだか仕事へのモチベーションが上がらない
そんな悩みを抱えるあなたに向けて。

この記事では、考え方を変えてやる気を復活させる本を3冊紹介します!
この記事を読めば、今の職場の環境や職種を変えなくても、やる気をアップさせることが可能。やる気が上がれば生産性も高まるので、ワークライフバランスの実現にも一歩近づきます。
やる気がない出ないのは、思い込みが原因
勉強や運動を長時間していると、集中力が低下してきて、疲れを感じることってありますよね。
そんな状態が続くと、「なんだかやる気がでない……」という気分になって、憂鬱になることも。
実は、心理学者のマーク・ムラバンを主とするグループの研究によって、「やる気の低下」や「疲労感」などのからくる「気だるさ」は、単なる思い込みだということが分かっています。
なぜなら、そのような症状を感じる時、体に疲れの元となる物質が溜まっていることは確認できなかったからです。
参照:logmiBiz
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やる気を復活させる3つの考え方
まがいものによるやる気の低下や疲労感は、気分の問題。
自分の考え方を変えるだけで、やる気を簡単に復活させることができるのです。
ここでは、やる気を復活させるために役立つ3つの考え方を紹介します。
仕事を終えることで得られる素晴らしい状況や結果を考える
取り組んでいる仕事が終わったり、上手くいったりすることで、自分が得られる利益を考えてみましょう。学生のころ親から「次のテストで100点取れたら欲しいものかってあげる」と言われて、勉強したことありませんか?
仕事の先にご褒美があると人間は頑張れる生き物。自分が今やっている仕事には目的やその結果得られる効果があるはず。それらを想像すれば、やる気がアップします。

仕事をやりきることで喜びや幸せを感じる人を思い描く
この仕事をやりきったり、成功させたりすることで、自分以外にハッピーな気持ちにさせることができる人を思い描いてみましょう。会社であれば、上司や同僚、プライベートであれば家族や恋人などが考えられます。
よく結婚した人が「家族のためだと思うと仕事をもっと頑張れるようになった」なんて言っているのを耳にします。
自分のために頑張る気持ち加えて、誰かのためにという責任感や他者貢献の気持ちを持つことで、高いやる気とモチベーションを維持できるとわかっています。
仕事を終えることで楽になる未来を想像する
ちょっと大変な仕事や自分が苦手な仕事だと、腰が重くなってしまい後回しにしがちに。
でも、「後回ししたせいでもっと面倒なことになってしまった……」なんて経験もあるのではないでしょうか?その「楽したい!」という気持ちを、後回しにするという行為に使うのではなく、仕事を終える行為に活かしましょう。
この仕事を終えたら、どれだけ楽になるか。この仕事を繰り返し続けていくことで、今後どれくらい仕事効率が上がるか?を想像してみてください。
例えば、自分の仕事のリスト管理。これから取り掛かる仕事と完了した仕事をリストアップしていく作業です。実際にあなたの職場でも行うべき仕事かもしれません。いちいちリストを記入するのは面倒ですよね。
しかし、リストで仕事の予定を一覧できれば、スケジュール管理が楽になります。
また、完了した仕事量が見えると、「自分はこんなに仕事をこなせたんだ」とやる気と自信が出てくるでしょう。
辛くてやりたくないなと思うことは「この先、この仕事に慣れれば、どれぐらい楽になるんだろう、楽しいと感じられるようになるんだろう」と想像することで、今の一歩を前に踏み出す力が湧いてきます。
そして、そのように考えながら仕事中に取り組むと、その間もどんどんやる気がみち溢れてくると実感できるでしょう。

今じゃなくて、未来のワクワクすることにフォーカスすれば、やる気を取り戻せるでしょう!


やる気を復活させる3つの考え方に役立つ本3選
ここまで、やる気が低下した時に、やる気を復活させるための3つの考え方について触れてきました。
そこで、ここからは先ほど紹介したやる気を復活させるための考え方の癖を身につけたり、ポイントを掴んだりすることに役立つ本を3つご紹介いたします。
ワクワクする未来を描く技術「未来記憶」
この本を読めば、ワクワクする未来を想像することで今を変えるための具体的な方法を学ぶべます。その結果、未来を描く思考が磨かれ「仕事を終えることで得られる素晴らしい状況や結果を考える」力を向上させるでしょう。
いつも強い意志と高いモチベーションを保って、仕事に取り組んでいる人を見ると、「やる気に左右されている自分はどんだけダメな人間なんだ……」なんて、悲観的に感じることはありませんか?
本書によると、そういった人たちは「感情のデザイン力」を身につけているだけ、らしいのです。それは、考えるとワクワクする目標に向かって、楽しく努力する力とのこと。
感情を味方につけて結果をだす目標達成の技術が書き記された良書です。

ネガティブな人、今の時点にフォーカスしがちな人にオススメです。
すぐできる実践法がたっぷり「まず、人を喜ばせてみよう」
この本を読めば、相手を喜ばせるための実践法を学べます。その経験の積み重ねによって相手を「仕事をやりきることで喜びや幸せを感じる人を思い描く」力を向上させられるでしょう。
この本の著者は、書店「読書のすすめ」店主。アマゾンで本をワンクリックで購入できる便利な時代になったにも関わらず、全国から次々とお客さんが押し寄せる人気店。
その理由は、店主が20年間実践してきた人を喜ばせる心得が関係してるようで。それらエッセンスを余すことなく披露してくれているのが本書です。

人間関係が難しいと感じている人、自己中心的な考えをしがちな人にオススメです!
後回しグセを改善するなら「すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法」
この本を読めば、仕事を終えるためにすぐ行動できるようになります。その成功体験によって、「仕事を終えることで楽になる未来を想像する」力を向上させるでしょう。
仕事療法士の著者が「ガマン」「努力」「無理」で「行動力」を高める方法を科学的な根拠と自身の体験をもとに紹介しています。
「思うだけじゃなかなか動けない」そんな状態や自分の性格にフラストレーションを抱えているなら。一読の価値ありです。

なんでもすぐに、後回しにしてしまう人にオススメです!
終わりに
誰もが一度は「仕事のやる気が出ない」という悩みを抱えたことがあるでしょう。
でも、その悩みは今回紹介したように考え方を変えるだけで、すぐに解決することができます。

今回、紹介した本も合わせて読むことで、仕事に対するやる気やモチベーションを保つことができる思考の癖が身につくでしょう。