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今回は人生が変わる手帳の書き方を紹介します。この記事を参考に手帳をフル活用できれば、スケジュール管理ができるだけでなく、夢や目標に向かって着実に歩めるようになるでしょう。
普段とは少し手帳の書き方を変えるだけで、日々の過ごし方や仕事の仕方も変わりますよ。
仕事とプライベートのスケジュール管理もスムーズになり、ワークライフバランスの実現にも役立ちます。ぜひ参考にしてくださいね。
人生が変わる手帳の書き方
手帳をフル活用すると大きなメリットを得られます。
それは、夢や目標に向かって計画的に行動できたり、自分の行動を振り返り改善できたりすること。
人生が変わるような手帳の使い方をしたいのであれば、スケジュール以外の以下のようなことも、どんどん手帳に書き込んでいきましょう。
理想の自分を想像して夢や目標を書く
手帳の使い始めにまずやって欲しいのが、夢や目標を書くこと。1年間使う手帳ですから、最初に「この1年どう過ごしたいか」を考える機会を作りましょう。
「夢や目標なんて思いつかない」という場合は、代わりに「やりたいこと」を考えたり、逆に「やりたくないこと」から考えたりするのもおすすめです。

やりたいことを思いつくまま挙げていき「やりたいことリスト」を作成するのもいいですね。やりたいことリストを手帳で作る方法は、以下の記事を参考にしてください。

具体的な行動計画に落とし込む
目標ややりたいことがある程度定まったら、具体的な行動計画に落とし込んでいきましょう。
例えば「1年で今よりも5kg痩せる」という目標を立てたとしましょう。これを具体的な行動プランに落とし込むには、まずは現在の自分の身長や体重から基礎代謝を算出し、1日にどれくらいの摂取カロリーに抑えればいいのかを把握する必要があります。
さらに摂取カロリーを制限するだけでなく、無理なく続けられる運動プランも立ててみましょう。
ふと思いついたこともどんどん書く
手帳は思考の整理にも役立ちます。フリースペースを使って、思いついたことを書き留めてみましょう。
例えば読書の習慣があるなら「いいな」と思った部分を手帳に書き出すのもおすすめ。自己啓発本であれば、実践してみたい項目を書き出し、実際の自分の生活に落とし込んで行動プランを挙げるのもいいいでしょう。

あるいはふと見かけて気になった電車広告をメモしていき、そこからヒントを得て仕事の企画を考えてみたり。フリースペースがたっぷりある手帳は、発想力も広げやすいですよ。
振り返って改善点を見つける
手帳はつけるだけでなく定期的に振り返るのが大切です。
例えば1日のToDoリストを手帳に書き込み行動していくのであれば、週の途中でやり残したToDoを見直してみましょう。そしてやり残したタスクをその週の後半や次週でやり切れるように、調整時間を設けてみてください。
このように、手帳は予定を振り返り、調整するのに役立ちます。また、業務が計画通りに進まなかった場合は、予定を振り返って改善点を見つけられるでしょう。
改善点を反映した行動計画を書く
手帳の記録を振り返って改善点が見つかったら、改善点を反映した行動計画を改めて書いてみましょう。
例えば資格勉強が予定通りに進んでいないのであれば、学習記録を見返してみましょう。その結果「週末ダラダラと過ごしすぎ」や「帰宅後は勉強時間が取れない」といった改善点が見つかったら、具体的な改善策を書き込んでみてください。
このように、手帳は「目標設定→記録→振り返り→改善」というサイクルを作るのに役立ちます。このサイクルを上手く回せるようになれば、これまで以上に目標に向かって着実に歩めるようになるでしょう。
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【目的別】おすすめ手帳タイプや書き方を紹介
手帳にもさまざまなタイプがあります。
「どの手帳を選べばいいのかわからない」という人は、以下を参考にしてくださいね。
時間単位で予定を管理したい人:バーチカルタイプ
出典:Pinterest
1日1日の予定を時間単位でしっかり管理したい場合は「週間バーチカルタイプ」がおすすめ。30分〜1時間単位で1週間の予定を可視化でき、隙間時間も見つけやすいメリットがあります。
また週間バーチカルタイプには、ToDoリストがセットになっているものも多いです。1日の予定と1週間の予定をしっかり管理したい人におすすめのタイプでしょう。
予定以外も自由に書くスペースがほしい人:レフト式タイプ
出典:Pinterest
レフト式タイプは、見開きの左ページで1週間の予定をパッと確認でき、右ページのフリースペースにメモ書きができます。
フリースペースは予定の詳細を書いたり、その日に思いついたことをメモ書きしたりするのに役立ちます。フリースペースをToDoリストに活用するのもおすすめですよ。
日記もつけたい人:週間ホリゾンタルタイプ
出典:Pinterest
見開きで2ページで1週間の予定を管理できる週間ホリゾンタルタイプ。「スケジュールだけでなく日記もつけたい」という人におすすめです。
1日1日の仕事やプライベートの予定をしっかり書き込めるタイプです。
パッと1ヶ月の予定を把握したい人:月間ブロックタイプ
出典:Pinterest
1ヶ月の予定をパッと把握したい場合は、月間ブロックタイプがおすすめ。長期出張など日をまたいだ予定が多い方や、子供の習い事の送迎など曜日が決まった予定を書き込む際も便利です。
タスク管理をしっかりしたい人:デイリータイプ
出典:Pinterest
1日のタスクが多めで、確実にこなしながらスケジュール管理したいならデイリータイプがおすすめ。
デイリータイプにもさまざまなフォーマットのものがあります。時間ごとに管理できるものやToDoリストがついているものもあるため、自分が管理したいフォーマットのものを選んでみましょう。
分厚い手帳は持ち運びが大変という人:手帳アプリ
出典:Pinterest
「リフィルを追加して自分なりにカスタマイズした手帳を使いたいけれど、システム手帳は嵩張るし持ち運びが大変」…そんな人は手帳アプリを検討してみてください。
「Planner for iPad」など、紙の手帳のようにタブレットペンで書き込んで使える手帳アプリもあります。以下の記事でも紹介しているので参考にしてくださいね。


おしゃれに!見やすく!手帳の書き方・使い方のコツ
手帳は書き方を工夫するとみやすくなるだけでなく、毎日開きたくなります。Pinterestの投稿画像とあわせて紹介しますので参考にしてくださいね。
色分けや印などのルールを決める
出典:Pinterest
あらゆるカラーのペンで手帳に書き込んでいると、逆にごちゃごちゃして予定などが整理しにくくなってしまうことも。手帳の使い始めは、ある程度色や印などのルールを決めておくと便利です。
初めは面倒に感じるかもしれませんが、最初にルールを決めておけば記録する際に迷いが生じにくくなるほか、見返すときも項目ごとに振り返りやすくなります。
付箋をフル活用
出典:Pinterest
付箋にもさまざまなタイプがあります。例えばインデックスとして使ったり、ToDoを付箋で管理したり。また書きたいことが次々と出てきやすい場合は、付箋をメモ代わりに活用してみるのもおすすめです。
スタンプやシールを活用
出典:Pinterest
「可愛い手帳にしたいけどイラストを上手く描けず残念な感じになる」…そんな人はスタンプやシールを活用してみましょう。
スタンプやシールは手帳を可愛くするだけでなく、見やすく整理するのにも役立ちます。自分好みのリフィルがなかなか見つからない場合は、シンプルなリフィルをスタンプやシールでカスタマイズしてみましょう。
整理整頓アイテムを活用
出典:Pinterest
手帳に資料やメモなどを次々と挟んでしまい、ごちゃごちゃになってしまった経験はありませんか?
そのような場合は収納力のある手帳カバーや整理整頓アイテムを使うのがおすすめ。例えば付箋やシールなどを入れられる収納用リフィルもあります。
仕事とプライベートで使い分け
出典:Pinterest
仕事とプライベート双方の予定を書き込むとどうしても手帳がごちゃごちゃしてしまう場合は、思い切って仕事とプライベートで手帳を分けるのもおすすめです。
その場合は仕事用はシンプルなもの、プライベート用は自分好みのデザインのものにしやすいメリットがありますよ。
手帳の書き方を変えて人生の質を上げよう
手帳は使い方次第であらゆることに活用できます。
「今年こそ手帳をフル活用したい」という人は、今回紹介した手帳の書き方を参考にしてくださいね。手帳で目標管理ができるようになれば、きっと夢に向かって着実に歩めるようになるでしょう。