子連れ出勤って実際どうなの?メリット・デメリットを紹介

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親が子供と一緒に出勤し、仕事をする「子連れ出勤」

日本では2019年1月15日、宮腰少子化担当相が政府として子連れ出勤を後押しする考えを表明し、話題となりました。

子連れ出勤が可能になると、子供が保育施設に入れなかった際の代替手段となります。待機児童問題が深刻な日本にとっては、効果的な手段かもしれません。

しかし、子連れ出勤にはメリットがある一方でデメリットもあります。この記事で子連れ出勤のメリット・デメリット、デメリットの解消法紹介していきますので、参考にしてください。

子連れ出勤のメリット・デメリットを正しく理解し、効果的に制度を活用できるようになれば、ワークライフバランスの実現につながるはずです。

子連れ出勤に関するさまざまな意見

子連れ出勤は預け先が見つからない場合の最終手段としての認識が高く、課題も多くあるのが現状。


子供がいない社員にとっては「子供がオフィスにいることが慣れない」という意見も見られました。

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子連れ出勤のメリット

子連れ出勤は、子供を保育園に入れられなかった親にとっては助かる制度です。


今回は子連れ出勤の4つのメリットを紹介しましょう。

子供の預け先の確保

出典:株式会社ビースタイル

人材派遣サービスを展開する株式会社ビースタイルが行った調査によると、保活(子供を保育園に入れるための活動)を経験した女性のうち、子供を保育施設に預けられたのは全体の82.1%。

しかしそのうち希望の施設に預けることができたのは50.7%となっており、残りの31.4%は「希望の施設でないが預けることができた」と回答しています。

また預けることができなかったのは全体の13.9%。「預けることができず育休延長した(2.0%)」「預けることができず仕事を辞めた(6.2%)」「預けることができず別の方法をとった(5.7%)」という内訳となっています。

このように、保活を行なっても、一定数の子供は希望の保育園には入れられず、保育園自体に預けられないことも。その際の代替手段として子連れ出勤は役立ちます。

保活中の女性は「保活がうまくいかなかったら復帰できない」という不安を抱えがちですが、子連れ出勤という選択肢があるだけでも一定の安心感があるでしょう。

ブランクの短縮

育休コミュニティMIRAISが、産育休中および復職後の女性などに行ったアンケートによると、8割以上の女性が育休中に復職への不安を抱えており、出産前に抱いていたイメージと現実とのギャップを感じていることがわかりました。

これらの不安は、仕事をしない期間(ブランク)が長ければ長いほど、大きくなると考えられます。

保活の結果預け先が決まらないと、育休期間を延長しなければなりません。先ほど紹介したビースタイルのアンケートでも「預けることができず育休延長した」「預けることができず仕事を辞めた」という回答がありました。

しかし保活の結果預け先が見つからなくても子連れ出勤が可能であれば、ブランク期間の短縮がはかれます。仕事から離れている期間をできるだけ短くできるため、女性が不安な気持ちを抱えにくく、仕事復帰への精神的ハードルも下げられるでしょう。

送り迎えの負担の短縮

出典:キッズライン

ベビーシッターサービスキッズラインが子育て中の男女に行った調査によると、全体の96.8%が保育施設などへの「送迎は大変」と回答。具体的に大変なこととして

・悪天候時の送迎(78.3%)
・帰宅してからの家事(57.9%)
・自分の時間がとられる(51.3%

という項目があがっています。その点、子連れ出勤が可能になると、以上のような送り迎えによる負担はある程度軽減されるでしょう。

親子に安心感が生まれる

子連れ出勤のメリットとして、親子間の安心感もあげられます。例えば職場のキッズスペースで子供の様子を見ながら仕事ができれば、子供も親もすぐにお互いの様子を見られます。

急な発熱があった際もすぐに対応しやすく、特に体調を崩しやすい乳幼児のいる親は助かるでしょう。

子連れ出勤のデメリット

子連れ出勤にはデメリットもあるのが現状です。


今回は3つのポイントでまとめました。

子連れ出退勤が大変

子連れ出勤はパパママの会社までの子供を連れて移動させなければなりません。保育施設への送迎の負担はなくなったとしても、子供を連れて移動することによる負担が大きくなるケースもあるでしょう。

特に電車で通勤している場合は負担が大きくなる傾向があります。中には時間帯的に満員電車で通勤しなければならないケースもあるでしょう。

仕事に集中できない

職場に子供を連れてくると、仕事に集中しにくくなるデメリットがあります。これは本人たちだけでなく、周囲のメンバーにとっても課題となるでしょう。

特にオフィス内にキッズスペースを設けて子連れ出勤に対応している企業の場合、同じ空間内に子供がいると集中しにくくなる傾向があります。親にとっても、すぐに子供の様子を見られる安心感がある一方で「仕事中くらいは子供と離れているほうが気が楽」という人もいるでしょう。

親子双方の負担増

子供と同じ空間で仕事をする子連れ出勤の場合、子供はある程度静かにする必要がありますし、親は子供が迷惑をかけないように気を張らなくてはなりません。

また子連れ出勤OKということで、産後十分に母体を休める期間がなくなる可能性も。親も子供も、産後ある程度生活リズムが整う前に仕事復帰してしまうと、身体的・精神的負担が大きくなると考えられます。

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子連れ出勤による負担を軽くするには

では子連れ出勤による負担を軽くするにはどうしたらいいのでしょうか。


今回は5つの対策を紹介します。

早くても産後2〜3ヶ月経ってから復帰

出産によって母体は大きなダメージを受けます。さらに産後のホルモンバランスの変化により、メンタル面も不安定になりがち。

それにもかかわらず産後早い時期に職場復帰してしまうと、母体の回復が十分ではない上に仕事への責任も増え、身体的・精神的に大きな影響を与えてしまいかねません。そんな状態が続けば、結局体調を崩して仕事を休むことに。

この状況を避けるためには、どんなに短くても、産後2〜3ヶ月程度は経った後で子連れ出勤するのが理想的。親も子供も、ある程度生活リズムが整ったあとに職場復帰したほうが長く働き続けるきっかけになるでしょう。

いきなりフルタイムは避ける

子連れ出勤OKだからと言って、いきなりフルタイムで働き始めると親子ともども負担が大きくなります。特に子供は新しい環境で戸惑いがちになるため、たとえ親と一緒の空間で過ごすとしても、初めは時短勤務などで対応するのが理想的です。

保育施設でも、入園してしばらくは「慣らし保育」が実施されます。それと同様、子連れ出勤でもある程度のならし期間を設けるのが無難でしょう。

職場からの理解を得る

中には幼い子供がオフィス内にいること自体に慣れない社員もいるでしょう。そのため子連れ出勤で復帰することを職場に周知しておくことは大事です。そして一緒のスペースで仕事をするにしても、パーテーションを活用するなど、環境整備をするのも大切です。

「保活をしたが希望の保育施設に入れられなかった」などの背景も伝え、周囲への理解を得ていきましょう。

在宅で働ける制度も利用

子連れ出勤で職場に迷惑をかけるのが気になるのであれば、在宅で働けるような制度(在宅勤務・テレワークなど)を利用しましょう。

例えば「どうしても出勤しなければならない業務以外は在宅」など、職場と話し合って「週に2・3回は出勤する」といった対応をとるのもいいでしょう。在宅でも働ける環境を整えることで、親子の負担を軽減させられるほか、職場への負担も軽減できます。

代替策も準備しておく

「大事な商談があるため子連れ出勤が難しい」という場合のため、代替策を準備しておきましょう。

実家や親戚などにサポートが受けられるのであれば事前に打ち合わせをしておいたり、ファミリーサポートやベビーシッターを利用したりしましょう。

「子連れ出勤OKだから」と言ってその制度のみに頼るのではなく、万が一に備えておくのが大切です。

子連れ出勤OKの企業の事例を見てみよう

以下の記事では、子連れ出勤ができる企業の事例を紹介しています。

子連れ出勤OKな企業事例は?よくある課題や注意点も紹介
この記事では「企業内保育所」「キッズスペース完備」などの子連れ出勤の具体的なケースについて解説!実際に、子連れ出勤を認めている国内企業の事例も紹介します。また子連れ出勤で発生しがちな課題や注意点も。

社員みんなで子育てするような感覚で対応している企業や、託児所が完備されている企業など、さまざまなケースがあることがわかります。子連れ出勤についてより具体的なイメージを膨らませたい方はぜひ参考にしてくださいね。

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