シルク・ドゥ・ソレイユ初のヨーヨーパフォーマーが語る“成功”よりも大切なこと

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「海外で活躍することがすごいとか世界を飛び回ることが成功ってよく言われるけど、僕はそれに違和感を持っています。」

そう話すのは、2013年に米カリフォルニアで開催された世界的プレゼンイベントTEDに日本人初のスピーカーとして登壇し、その後、シルク・ドゥ・ソレイユで初のヨーヨーパフォーマーとなったBLACKさん

大成功と言って間違いないこの実績を持ってもなお「成功よりも大切なことがある」と話してくれました

BLACKさん プロフィール
東京都生まれ。学生時代にヨーヨー世界大会で優勝。青山学院大学理工学部卒業後、システム会社に入社。2年の勤務後、パフォーマーとして独立。TEDカンファレンス登壇やシルク・ドゥ・ソレイユ出演を経て、2020年、「世界で活躍する日本人」として教科書に掲載される。現在は国内外でのパフォーマンス活動と並行し、全国の学校を訪問し「英語で広がる自由」「夢の見つけ方・叶え方」を伝えている。著書に「『好き』をつらぬこう」、「TEDスピーカーの『伝える力』」がある。

人生において大切なことは成功よりも幸せであるかどうか

シルク・ドゥ・ソレイユでのBLACKさんのヨーヨーパフォーマンスです。是非この動画を見てから記事を読み進めてください!

ーーBLACKさんはヨーヨーパフォーマーということでトレーニングもたくさんやっていると思いますが、普段の生活で気をつけていることはありますか?

一般論みたいに聞こえてしまうかもしれませんが、やっぱり健康面です。強く意識するようになったきっかけがシルク・ドゥ・ソレイユ(以下一部「シルク」と表記)です。

自分にとって、夢のステージであったシルクの長期公演に初めて出演する機会を得た際、本番まで短期間しかなく、ほとんど準備ができない状況だったんです。それで「夢の舞台を汚してしまうのではないか」という極度の不安状態が続き、大きく体調を崩してしまいました。

海外に渡って数日後、シルク内のテントで気を失い、救急車で運ばれました。そういう強烈な経験があるので、今では体の健康・心の健康にはすごく気をつかっています

ーー夢の舞台に立つまでに大変なことがあったんですね……

シルク初のヨーヨーパフォーマーとして出演したことは、周囲からは大きな成功に見えていたと思います。確かに一定の成功ではあるんですけど、アメリカやカナダで毎日ショーをやっていた時、じつは思っていたほど幸せを感じられないと思う部分もあったんです。

叶った瞬間はもちろんすごく幸せだったんですけど、その後は体調面などを維持することが非常に大変で……。

成功するのも1つの幸せだけど、幸せはそれだけではないと思うんです。幸せの定義とか、自分にとっての喜びというのは、人生経験を積むことで「変化していくもの」と感じています。だから、定義は常にアップデートするし、その定義に基づいた人生設計に修正するようにしています。

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感謝されることに幸せを感じる

ーー今は何に幸せを感じているか、聞かせてください。

今の自分にとっての幸せの定義は「人から感謝されること」です。人から感謝してもらったら素直に幸せを感じます。だから、人の役に立つことをすることで、僕も相手も幸せになればいいなと思うんです。

「自分は、感謝を強く感じられる環境を大事にしているんだ」と気付いたエピソードとして、シルク・ドゥ・ソレイユ出演時に感じた気づきがあります。海外のお客さんは日本以上に盛り上がってくれたんですが、日本でのパフォーマンスを行っていた頃と比べ、自分の幸福度は思ったほど大きくないと感じたんです。

理由について自問自答した結果「自分に近い感覚・同じ母国語を話す人に、馴染んだ言葉で“ありがとう”と言ってもらった方が、自分は嬉しいのだ」と気付きました。

あと、メディアでは海外で活躍しているほうがすごいとか、世界を飛び回ることが成功というような取り上げ方をされるじゃないですか。僕は元々それに違和感を抱いていました。別にどこの国で誰を喜ばせてもその価値は等しいと思うんです。

だから、シルクを辞めて日本に帰ってくるという決断もしやすかったんだと思います。

ーー確かにさまざまな場面で「海外=成功」という捉えられ方をしますね。そうじゃないよね、とBLACKさんのように海外で実際に活躍した人が言うと説得力があります。今日本では学校で講演活動を行っているそうですが、どういったものですか?

小学校で2020年度から英語の授業化が始まったんですが、これまでの活動が評価されて、じつは英語教科書に載ることになったんです。それに合わせて学校での講演活動を始めました。講演では、夢の見つけ方や、英語は完璧じゃなくても伝えたいことを伝えることが大事だということについて話しています。

教科書に載った人が実際に目の前に来てヨーヨーパフォーマンスもするので、生徒たちはすごく喜んでくれるんです。パフォーマンスを楽しんでもらえるだけでなく、教育=未来の社会への貢献にもつながるこの活動には、とても大きなやりがい・幸せを感じます

(次のページ「少しずつ壊れていくのが分かった」)

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