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普通にしているだけなのに「なんか暗くない?」と言われたり、元気なのに「もっと元気を出せ」と言われたことはありませんか?
あるいは、周りに合わせて元気で明るい人と装っているが「心の中はけっこうしんどい……」という人もいるかもしれません。
そもそも、明るい人とはどのようは人のことを指すのでしょうか。あなたは、自分を明るい人と言えますか?
この記事では、明るい人の特徴やあなたの「明るさ」をチェックする簡単な診断を紹介します。
仕事とプライベートでキャラを切り替える必要があってワークライフバランスが崩れがち……という人もぜひご覧ください。
明るい人ってどんな人?
人柄や性格を表す言葉として「明るい」や「暗い」がありますが、そもそも明るい人とはどのような人なのでしょうか。
今回は、明るい人を3つのタイプに分けて解説しましょう。
明るい人の3つのタイプ
明るい人と言えば「いつも笑顔で元気がよく、活動的でポジティブな人」といった人をイメージするかもしれません。実は、明るい人は次の3つのタイプに分かれています。
2.明るい自分を演じている人
3.明るい自分を誇張する人
元からの性格で明るい人(1のタイプ)の他にも、周囲の雰囲気に合わせて明るい自分を作っている人(2のタイプ)もいます。中には、明るさの演出に度が過ぎている人(3のタイプ)も。
この記事を読んでいる方の中にも「自分は2のタイプだ」という方や「知り合いに3のタイプがいる」という方がいるのではないでしょうか。
英語で「明るい人」とは
英語で自己紹介や他己紹介をする際に「明るい人」とはどのように表現すればいいのでしょうか。
まず、性格の明るさを表す言葉である「cheerful 」(明るい、元気な)を使って「A cheerful person」という表現があります。
「A bright person」という言い方も。ここで使われている「bright」は、視覚的な明るさと性格の明るさの両方の意味を持っています。
その他にも、明るさの内容(性格)によって様々な表現があります。
・Happy:楽しい、幸せそうな
・Light hearted:気楽で屈託のない
・Jolly:愉快で陽気な
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明るい人の7つの特徴
「明るい」という言葉自体は、とても曖昧な意味合いが強いものです。
しかし「あの人は明るい」という他人からの評価は、多くの人で一致していることが多いのも事実。
性格や人柄の明るさは、どのような基準で判断しているのでしょうか。ここからは見かけだけでなく本当に明るい人について解説していきます。
いつも笑顔
明るい人は、いつも笑顔を欠かせません。「おはよう」と挨拶をする時「ありがとう」と感謝する時、人の話を聞いている時やレストランで注文する時も、いつも笑顔です。
明るい人は自分の気分をコントロールすることができるため、多少嫌なことがあったとしてもそれを表に出すことがないのです。
誰にでも平等に接することができる
誰にでも平等に接することができるのも明るい人の特徴。上司や先輩など目上の人にだけ笑顔を振りまく、といったことはしません。
誰に対しても別け隔てなく接するため、周囲からの信頼も厚く、自然と周りに人が集まってきます。
返事がハキハキしている
質問や問いかけに小声でぼそぼそと答えるような人は、明るい人とは言えませんよね。明るい人は、受け答えがハキハキしていて、話し方やボリュームを状況に合わせて適切に調整することができます。
静かな場所では小さめの声で話したり、お年寄りにはゆっくり話したりと、相手や周囲のことを気遣うことができるのです。
指摘や間違いを素直に認められる
明るい人は自分の非を素直に認めることができます。自分が間違っている時には素直に謝罪し、指摘は受け入れます。
明るい人が明るくいられるのは、常に前向きであるから。他者からの指摘や批判も、自分を成長させるチャンスとして前向きに捉えることができるのです。
自分を大切にしている
家族や友人などの周囲の人はもちろん、自分自身を大切にしています。趣味の時間を大切にしたり、食事に気を遣ったりと、心身ともに健康でいるための工夫をしています。
食事をしっかり摂る人が多いのも、明るい人の特徴。常にポジティブに、人生を前進させていくためにはそれだけエネルギーが必要ということです。
人の悪口を言わない
本当に明るい人は、人の悪口を言いません。なぜなら、たとえその悪口が他人に向けられたものであっても、発した言葉を1番に聞くのが自分であるから。
悪口や陰口などを言う代わりに、言いたいことは直接相手に伝えます。素直なコミュニケーションをとることで、人間関係を良好に保つことができるのです。
いつも前向き
ネガティブなことをポジティブなことに変換する能力に長けています。
仕事でミスをした時は「新しいことを学んだ」、失恋をした時さえも「新しい出会いのチャンスを得た」と気持ちを切り替えられます。
雨が降らないと虹が見られないことを知っているからこそ、常に前向きな姿勢を保てるのです。

あなたは明るい人?簡単診断テスト
あなたは自信を持って「自分は明る人だ」と言うことができますか?
今回は、あなたの明るさをチェックするための簡単な診断テストを用意しました。5つの質問にYesかNoで答え、Yesの数が多ければ多いほどあなたの明るい人度は高いと言えるでしょう。
1.嫌なことがあっても、比較的すぐに気持ちを切り替えられる
あなたは嫌なことがあっても、すぐに気持ちを切り替えることができますか?次のようなシーンで考えてみましょう。
・気に入っていた鞄や靴が壊れてしまった
・仕事でミスをして怒られてしまった
2.思い立ったらすぐに行動するタイプだ
あなたは判断や決断をした後にすぐに行動に移すタイプでしょうか。「思い立ったが吉日」という言葉の通りできるだけ早く動く、という人はYes。じっくりと計画を立ててから行動する人はNoです。
3.他人の嫌な部分よりも良い部分を見つけたい
社会人として社会で働いていると、様々な人に会います。自分と性格や考え方が合わない人もいるでしょう。
「苦手だな」と直感的に思ってしまった人を、あなたはどのように見ますか。良い部分を見つけてその人を理解しようとする人はYes。
嫌な部分ばかり目がついて、ますます苦手意識が強まってしまう人はNoです。
4.人と話す時には目を見るようにしている
何気ない普段の会話をする時、あなたは相手の目を見て話すことができていますか?つい後ろの壁や自分の手、テーブルなどを見て目をそらしてしまう人もいるかもしれません。
友人や家族との会話で、自分の目線がどこにいっているか確認してみましょう。
5.自分だけでなく周囲も幸せにしたい
家族や友人などあなたの周りにいる人を幸せにしたい、という気持ちはありますか?誰かのことを思いやる言動を取ったり、誰かの幸せのための行動ができていますか?
自分の幸せだけを考える、自己中心的な人は明るい人とは言えないでしょう。
まとめ
明るい人について解説しましたが、すべての人が明るい人でいなければいけない、というわけではありません。
大切なのは、あなたがあなたらしく、自然にいられること。性格的におとなしい人は、そのままで良いのです。
もしあなたが自分の少し暗い性格を明るくしたい、というのであれば、この記事を参考に考え方や行動を変えてみてはどうでしょうか。