ワンオペ育児とは?発生しやすい環境やリスクを解説

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「ワンオペ育児に疲れた」「専業主婦はワンオペ育児が当たり前なのだろうか……」と悩んでいませんか?

今回はワンオペ育児が発生しやすい環境やリスクを紹介。これを読めば、ワンオペ育児を防ぐ方法を夫婦で話し合うきっかけを掴めるはずです。

パートナーや自身のワークライフバランスを見直す機会にもなりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

ワンオペ育児とは?

ワンオペ育児のワンオペは「ワンオペレーション」の略。


ワンオペレーションとは「作業を全て1人でこなすこと」を意味する和製英語です。つまり「ワンオペ育児」は、育児にかかる作業を全て1人でこなしている状態を表します。

ワンオペ「育児」とはなっていますが、生活上必要な家事や、仕事をしながら子育てしているのであれば仕事も、1人でこなす作業に含まれます。日本国内においては女性がワンオペ育児をしているケースが多く、2017年には「ワンオペ育児」が流行語大賞にノミネートされました。

共働きでも8割以上の家事を妻が行っている現状

ワンオペ育児が日本国内で多く発生している背景として、男性の家事参加率の低さが挙げられます。以下の記事でも紹介していますが「日本では共働き家庭でも8割以上の家事を妻が担当している」という調査結果があります。

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また、夫婦間で家事意識のズレがあるのも原因の1つ。ダイワハウスが行った調査によると、妻の認識では夫婦間の家事分担の割合が「夫1割:妻9割(37.3%)」と回答するのがもっとも多いのに対し、夫の認識では「夫3割:妻7割」(27.0%)がトップでした。

つまり夫側が家事をやっているつもりでも、妻から見ると家事をやっているように感じられない現状もあることがわかります。

産後うつや離婚に発展するケースも

ワンオペ育児は1人に家事・育児・仕事の負担がのしかかっている状態。身体的・精神的負担も大きく、心身ともに疲れうつ状態になってしまったり、パートナーが手伝ってくれない不満がたまり離婚に発展するケースも珍しくありません。

最近では「コロナ離婚」というワードも耳にするようになりました。新型コロナウイルス感染症の影響で夫婦共に過ごす時間が増える一方で、自宅にいるのに家事・育児に参加してくれないパートナーへの不満が限界に達し、離婚を決断するケースもあります。

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ワンオペ育児が発生しやすい環境

ワンオペ育児は、まず核家族で発生しやすいです。


そのほかにも発生しやすい条件がありますので、あなたの現状に当てはまるかどうかチェックしてみましょう。

パートナーが単身赴任

例えば夫が単身赴任で週末や月に数回しか家に帰れない場合、妻が家事・育児を担当しなければなりません。ここにさらに仕事が入ってくると、大変な状況になるのはたやすく想像できるでしょう。

筆者である私自身、現在小学生の子供を育てる母親です。子供が幼いころ、単身赴任までは経験していませんが、夫の出張が続き、1週間以上家にいないこともありました。

家事・育児を手伝ってもらえない辛さもありましたが、気軽に話ができる大人がそばにいないことも精神的に辛かったです。

パートナーの仕事が忙しい

夜勤や早朝出勤、帰宅が遅いなど、パートナーの仕事が忙しいと「家事・育児を手伝って」と言いづらい状況でしょう。パートナーが休日遅くまで寝ていても「仕事が忙しいから仕方ない」と感じて、初めからあきらめたり「疲れているから寝かせてくれ」と言われてしまったりするケースも。

このような状況が続くと「自分がやるしかない」と思い込み、ワンオペ育児が当たり前になってしまいます。

実家からのサポート体制がない

たとえ核家族であっても、夫婦いずれかの実家が近くにあれば、ピンチのときは助けを求められることもあります。しかしいずれの実家も遠方だったり、家庭の事情で手伝いを頼めなかったりする場合は、気軽にサポートを受けられる環境にありません。

また自分たちと同じような状況の家庭が近くに住んでいたり、仲の良い友人がいたりすると「ちょっと子供を見ていてほしい」といったお願いができるかもしれません。しかしそのようなつながりもないと、どんな状況でも自分1人で対応しなければならないケースが多く、身体的・精神的負担が大きくなります。

専業主婦・主夫の場合

専業主婦の場合「家事・育児は自分がするもの」と思い込んでしまう傾向があります。

筆者である私自身も、過去はそう思っていました。夫は早朝から仕事に行き、出張も多く、帰宅できても遅い時間。「夫は家族のために頑張ってくれているのだから、私も家事や育児は1人でしっかりこなさなければ」と思っていました。

また、残念なことに、夫が専業主婦の妻に対して「働いていないからワンオペは当たり前」といったような発言をするケースもあります。

ワンオペ育児のリスク

ワンオペ育児でも家庭が上手く回っているのであれば、そこまで問題ないように見えるかもしれません。


しかしワンオペ育児には以下のようなリスクがあることを理解しておきましょう。

子供の体調不良・怪我の際の対応

ワンオペ育児中、子供の体調不調や怪我の際の対応に迷った方も多いのではないでしょうか。

筆者である私も、以前子供と公園で遊んでいるとき、子供が激しく頭を打ち、救急車を呼ぶべきか、自分で病院に連れて行くべきか、どこに行くべきか?などとパニックになってしまった経験があります。

このようなとき、パートナーがそばにいてくれれば相談ができますし、子供を抱えながら1人で病院に行く不安も軽くできるでしょう。あるいは病院に行っている間、その日の家事を任せることもできます。しかしワンオペ育児の場合はそれができません。

心身ともに疲労がたまりやすい

特に新生児など幼い子供がいる家庭でワンオペ育児になっている場合、夜も十分に寝られない状況になっていることも多いです。新生児や乳幼児の場合は夜中の授乳やオムツ替えが必要ですし、夜泣きなども起こりやすいからです。

その上日中の家事育児も1人でこなさなければならない状況では、休息を十分に取れません。身体的・身体的ストレスによって、産後うつなどに発展するケースもあります。

ストレスを子供にぶつけてしまう

ここまで述べてきた通り、ワンオペ育児は1人やることが多すぎる状態です。全て1人でこなさなければならないストレスを、子供にぶつけてしまう可能性もあるでしょう。

ストレスが溜まっていることを気軽に話せるパートナーが近くにいるだけでも、状況は変わってきます。

パートナーに愛情を感じなくなる

家事・育児に参加してくれないパートナーへの不満が溜まり、愛情がなくなってしまうリスクもあります。

平日は仕事が忙しいからまだしも、休日もゴロゴロしていたり、自分の趣味のために家を空けたりしていると「なぜ手伝ってくれないの?」という不満が大きくなるでしょう。

【SNS調査】どこからがワンオペ育児?

ワンオペ育児の定義についてはさまざまな意見が見られました。


ここで一部をご紹介します。

確かに家事・育児・仕事の大変さはその人にしかわからない部分も多く、あらゆる意見があるのは当然といえるでしょう。

Twitter上の意見でもあったように「本人が1人で背負っている意識」があれば、それはワンオペ育児といえるのかもしれません。一方でパートナーと共に育児をしている感覚があれば、育児中に感じる辛さは軽減されるでしょう。

夫婦で共感しながら育児ができているかが、ワンオペ育児を防ぐカギといえます。

ワンオペ育児チェックリストで現状を把握してみよう

この記事を読んでみて「うちはワンオペ育児ではないのかな?」と気になった方もいるでしょう。


以下の記事ではワンオペ育児チェックリストを記載していますので、あなたの家庭の現状を客観的に把握するのに役立ててください。

ワンオペ育児チェックリスト!対策・予防法も解説します
「うちの状況ってワンオペ育児?」「どこからがワンオペ育児なんだろう?」と感じたら、今回紹介するワンオペ育児チェックリストを試してみてください。チェックリストで多く当てはまった人は、家事・育児の分担を夫婦で話し合う機会を持てるとよいですね。この記事でも対策方法を紹介していますので、参考にしてください。

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