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「なぜ自分はいつも努力が続かないのだろう……」と悩んでいませんか?あなたが努力できない原因は、性格ではなく努力しにくい環境にあるのかもしれません。
この記事ではあなたが努力できない原因や、努力できる人の思考法を紹介します。
読めば自分に適した目標に向かって着実に努力できるようになり、仕事やプライベートが充実するでしょう。ワークライフバランスの実現にもつながりますので、ぜひ参考にしてくださいね。
あなたが努力できない原因
あなたが努力できない原因はどこにあるのでしょうか。
ここで明確にし、解決していきましょう。
現状を把握できていない
自分の現状を把握できていないと、適した目標を設定できなくなる原因になります。
努力を継続するには、的確な目標を設定し、その目標に向かってコツコツと頑張っていかなければなりません。しかしそもそも現状を把握できていないようでは、自分のスキルを把握して、スキルに合った目標を設定できません。
その結果自分には高過ぎる目標や、逆に低過ぎる目標を設定してしまい、努力を続けるモチベーションを維持できない原因になります。
一気にやろうとしている
目標を設定し、一気に色々と手をつけようとしていませんか?
努力を続けるためには、1つずつ新しいことにチャレンジするのがおすすめです。まずは1つのことを継続できるようになったあとに次のことに取り掛かるようにしないと、結局全て続けられずに終わる可能性さえあります。
今まであれこれを手を出し過ぎて結局続けられずに終わってしまうことが多かったのであれば、次はまず1つのことからチャレンジするようにしましょう。
自己コントロールが苦手
努力を続けるためには、自己コントロール力を身につける必要があります。
あなたにもこれまで、自分の甘さによって継続できずに挫折した経験はないでしょうか?
自己コントロールは、自分自身の努力だけではどうにもならないときもあります。環境を変えたり、無意識にできる状態にしたりすることも、自分をコントロールするためには必要です。
たとえば「英語学習アプリでいつでもどこでも学習できると思っていたのに、ついSNSを開いてしまって勉強できずに終わった…」という経験はありませんか? この場合、SNSのアプリを消してしまったほうがいいでしょう。
このように努力の阻害要因を排除してしまうことも、努力を続ける上では大切です。
後回し癖がある
あなたには「何かやろう」と思ってもついつい後回しにする癖はありませんか?
例えば休日に資格勉強をしようと思っても「まだ時間はあるからもう少し寝てからにしよう」と思ってしまったり、スマホに入っている学習アプリで勉強しようとしているのに「ちょっとネットニュースをチェックしてからにしよう」と思ってしまったり。
そのような後回し癖があると、なかなか手をつけられない原因になります。今日からはできるだけやめて、やろうと思ったときに手をつけるよう心がけましょう。
楽しみを見いだせない
「努力はただ苦しいもの」と思い込んでいませんか?
確かに勉強が苦手な人が勉強を毎日続けることは苦痛かもしれません。しかしそんな自分でも楽しんでできるような方法があれば、その方法を試してみない手はありませんよね。
「努力=苦しく続けるもの」とは思い込まず、楽しんでできる方法も模索してみましょう。例えば近年はゲーム感覚で勉強できるアプリや、楽しく習慣化できるアプリが開発されています。
勉強が苦手なことを逆手に取り「こんな自分でも楽しくできる方法とは?」と検索してみると、本当に自分に合った学習方法が見つかるかもしれません。
目標が大き過ぎる
自分にとって大き過ぎる目標を立ててしまっていませんか?
人は自分にとって達成できるかどうかギリギリのラインの目標に向かっているとき、モチベーションを維持できます。
しかし到底達成できそうにない難しい目標では、モチベーションをなかなか維持できません。
もし今まで目標を達成できないことが続き挫折してしまっているのであれば「そもそも自分にとって本当に適した目標だったのだろうか?」と見直してみてください。
やりたいことがわからない
そもそも「努力しよう」と思えるほど自分のやりたいことが見出されていないケースもあります。
例えば仕事で言われるがまま設定した目標であれば、努力するモチベーションが保てないのはある意味当然かもしれません。やはり自分がやりたい・やらねばと思えるような目標でなければ、なかなか努力は続かないでしょう。
この機会に、プライベートなどで「本当にやりたいこと」に関する目標を設定してみてください。どんな些細なことでも構いません。
それが本当に「あなたがやりたいこと」であれば、今まで苦しいだけだと思っていた努力が「こんなに楽しいものなのか」と思い改める機会になるかもしれません。
以下の姉妹サイトの記事も参考に、自分のやりたいことに向かって努力してみてください。

努力する方法がわからない
あなたが今まで努力できなかったのは、努力の方法がわからなかったからかもしれません。
ただがむしゃらに頑張るだけでは、目標達成できないこともたくさんあります。目標に向かって効率的に歩む方法を知らなければなりません。
これまで自分なりの方法で努力しようとして挫折を繰り返してきたのであれば「そもそもこの努力の方法で合っているのだろうか?」という視点を持つことも大切です。
例えば「独学が難しい」と言われているプログラミング学習も、効率的に学ぶための方法が分かれば、楽しさも見出せ、努力が苦でなくなる可能性も高いです。
以下の姉妹サイトの記事は、プログラミングを効率的に学ぶ方法を紹介したものですが、なにか難しいなと感じていることにチャレンジする時に継続しやすくなるコツとしても応用できます。気になる方はぜひチェックしてみてください。

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努力できる人の思考法
努力できる人とできない人との間では、考え方の違いがあるといえます。
今回は努力できる人の思考法を紹介します。自分の考え方との違いを見出し、今日からは努力できる人の思考法を実践してみましょう。
「そもそも努力って何?」
努力できる人は、努力を努力と意識しない傾向があります。それは以下のような理由があります。
- そもそも好きなことをやっている感覚になっている
- 無意識でもできる環境を作り出している
前者の場合、努力が苦痛に感じてしまう人が真似するのは難しいかもしれません。しかし無意識にできる環境を作り出すことは、工夫次第では誰にでもできます。
例えばすでに習慣化していることとセットにして勉強すれば、特に意識しなくても勉強を続けられるきっかけになります。

「失敗してもいい」
努力できる人は、たとえ努力の結果目標達成できなくても、激しく落ち込まない傾向があります。これは以下のような考え方ができるでしょう。
- 自分の力を過信していない(努力の結果を期待しすぎない)
- 「努力」といえるほどの頑張りができていなかったと冷静に捉えられる
一方で努力できない人は、努力に対する見返りを期待してしまう傾向があります。そのため「頑張ったのに達成できなかったらどうしよう」という不安がよぎり、努力を途中で諦めてしまうことも。
「才能にも限界がある」
「あの人はそもそも生まれ持った才能が自分とは違う」と言うことが口癖になっていませんか? これは努力できない人の考え方です。
努力できる人は、才能に限界があることを知っています。言い換えれば、努力で挽回できる部分を信じているのです。
実際「成功者」と言われるような人も、血の滲むような努力をしている人が大半です。
「過去は変えられる」
今努力できない人は、過去に一生懸命努力して結果が出ず、それがトラウマのようになっているのかもしれません。
しかし努力できる人は、たとえそのようなことがあっても引きずりません。変えられない過去に執着せず、変えられる未来にフォーカスできるからです。
「自分は自分」
努力を継続するには、自分に合った目標を設定しなければなりません。しかし自分と人とを比較するのが癖になっている人は、どうしても目標がブレる傾向にあります。
なぜなら「あの人にできるなら自分にもできるかな」「あの人はここまでできるから自分もこれくらいの目標にしなければ」などと考えてしまうからです。
しかしコツコツと努力を続けられる人は、そのような人と比較した目標を設定しません。自分の現在のスキルや経験を冷静に判断し、自分のための目標を設定します。

「努力は裏切ることもある」
「努力は裏切らない」という言葉を聞いたことがあるでしょう。この言葉はいい言葉ではありますが、現実は異なります。努力してもどうしても達成できないことはあります。
しかしこれは違う意味でも捉えられます。努力した結果が報われなかったのは、ただ努力の方向が間違っていたのかもしれません。あるいは「努力」と言えるまでは頑張れていなかったのかもしれません。
努力ができる人は達成できなかったことをただ悲観するのではなく、自分自身に向けた問いに変換し「では次はどう動けばいいのか?」を考えられるのです。
「それって必要?」
ただ「努力しよう」とがむしゃらに頑張っていると、どうしても「あれもこれも」としなければならないことを増やしてしまう傾向があります。しかし人の時間は1日24時間と限られていますし、新しいことにチャレンジするときはチャレンジに必要な時間を確保する必要があります。
そのようなとき、正しく努力できる人は「すでにやっていることでやる必要がないこと」を探せます。不要なことをまず見つけ、やめてから、その時間を努力のための時間に費やすのです。
一方で努力が続かない人は不要なことを見つけられず、結果睡眠時間など生活上削ってはならない時間を努力の時間に充ててしまい、体に負担をかけてしまう傾向があります。

思わず努力したくなる!?おすすめの方法
努力を継続するには、思わず努力したくなる状況を作り出すのもおすすめです。
以下の方法を試してみてください。
やりたいことリストを作る
やりたいことリストとは、自分のやりたいことを思いつくままノートや手帳などに書き出したもの。目標を可視化できたり、努力するモチベーションを上げたりするのに役立ちます。
以下の記事でやりたいことリストの作り方を紹介していますので参考にしてくださいね。

ゲーム感覚を取り入れる
努力を続ける際、ゲーム感覚を取り入れると努力するのが楽しくなるのでおすすめです。例えば以下の継続する技術というアプリは実際に筆者である私も使用しています。
継続したいことを1つ決め、できたらチェックをするシンプルなアプリです。チェックする度にもらえる一言が、モチベーションアップにつながります。
このほかにも、以下の記事では習慣化に役立つアプリを紹介しています。仲間を見つけてコツコツ努力できるアプリも紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。

ご褒美を作る
努力の過程でいくつかご褒美を設定するとモチベーションを維持しやすいです。
最終的な目標を達成したときのご褒美を設定するのはもちろん、中間目標を達成したときのご褒美を設定しておくのもおすすめです。
例えばひと月にテキストで進めるべき量を決めておき、達成できればご褒美にちょっといいレストランで食事をするなど。中間目標のご褒美もせってしておくと、最終目標までやる気を保ちやすいでしょう。
目標を細分化する
大きな目標を設定するのがいいですが、中間地点や1ヶ月・1週間ごとの目標も設定しておいたほうが、1日1日どのくらい頑張ればいいかわかりやすくなります。
これはダイエットに例えるとわかりやすいでしょう。
「半年でマイナス5kg」とただ最終目標を設定するだけでなく、1日の目標摂取カロリーを算出したり、今の自分の運動量からどれくらい運動習慣を付ければいいのかを把握したりすれば、1日1日をどう食べ、どう動けばいいのかがわかってきます。
環境を整える
例えば自宅にいるとどうしてもゴロゴロ・だらだらしてしまうのであれば、以下のように環境を変えて努力できるようにするのもおすすめです。
- 休日は朝からカフェに行ってしまう
- スクールに通って強制的に勉強する環境にしてしまう
基本的に家はリラックスするための場所になっている人が多いでしょうから「家ではなかなか集中できない」状態になるのはある意味当たり前です。なので自宅から出てしまったほうが、明らかに効率的に動ける可能性が高いでしょう。
一方で人がいるほうが集中できないのであれば、自宅で集中できる環境を整えたほうがいいでしょう。自分に合った努力できる環境を整えることが大切です。
努力するのに挫けそうになったら試してほしいこと
自分に適した目標を設定し、中間目標やご褒美を設定したとしても、どうしても挫折してしまいそうになるときもあります。
そんなときは以下の方法を試してみてください。
達成したときの自分を想像する
目標を達成したときの自分を想像してみてください。
- スリムになってスキニーデニムをすっきり着こなしている自分
- 資格を取得して転職を成功させた自分
- 海外部署に異動して英語を使いこなしている自分
目標を達成したときの自分を想像するだけでワクワクしてきませんか?
今の努力を続ければ、今イメージしている自分が現実のものになる可能性が高いです。
テーマ曲を決める
今日はなんとなくやる気が起きないなというときはスガシカオのProgress、葉加瀬太郎の情熱大陸なんかを聴きながら出勤すると背筋が伸びるのでオススメ。ちなみに毎日だと効果が薄まるのでここぞという時に使うのがいいよ
— mamoru【料理人×ブログ】 (@mmraou29) November 6, 2020
やる気が無くなったり挫折しそうになったら聴く曲を決めてみましょう。例えば以下のような曲がおすすめです。
- Progress/スガシカオ
- 情熱大陸/葉加瀬太郎
- Eye of the Tiger/Survivor
あなたも自分の応援ソングを見つけてみてはいかがでしょうか。
「達成した自分」にインタビューする
想像の中で「目標を達成した自分」へインタビューをしてみるのもおすすめ。
「今楽しいことは何ですか?」
「半年前の自分と比べて今の自分をどう思いますか?」
など、目標を達成した自分へ次々と質問を投げかけ、自ら答えてみてください。最後は「今頑張っている人に向けて何かメッセージをお願いします」と聞いてみましょう。この答えが今の自分への応援になるはずです。
努力を努力と思わない環境づくりも大事
今まで努力がなかなか続かなかった人は、努力できない環境で頑張ろうとしていたからかもしれません。
コツコツ努力をして目標を達成するには、努力しやすい環境を整えることも大切です。
以下の記事ではあなたが今日から努力家になれる方法を紹介しています。あわせて参考にしてくださいね。
