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好感度を上げるにはどうしたらいいのだろう……と悩む人も少なくありません。
好感度を上げたいなら、まず今の自分の言動が好感度の低い人の特徴に当てはまっていないかチェックしてみましょう。
この記事では好感度の低い人の特徴を10個紹介。好感度を高めるための6つのテクニックも紹介しますので、参考にしてくださいね。
好感度が上がると仕事やプライベートでもよい人間関係を築けるようになり、ワークライフバランスの実現にもつながるでしょう。
好感度が低い人の10の特徴
いつの間にか好感度が低い人の特徴に当てはまっていませんか?
以下の項目をチェックしてみてください。
挨拶が適当
特に初対面の人と会話する際、挨拶が第一印象に与える影響は大きいです。
- 相手の目を見ていない
- 強張った笑顔になっている
以上に思い当たる節があれば注意しましょう。
初対面の場合、緊張の生で表情が硬くなってしまうこともあるでしょう。そのようなときは「実は緊張していて…」と素直に打ち明けたほうが好感を持たれることもありますよ。
清潔感がない
清潔感がないと第一印象を悪くしてしまう原因に。以下の点に当てはまるならば、今日から改善しましょう。
- 身だしなみが整っていない(寝癖・アイロンがかかっていない服・無精髭)
- デスクまわりが汚い
- 共有スペースを汚してそのまま
- 持ち物・身につけている物がボロボロ
素直じゃない
ミスを指摘されても素直に謝れなかったり、何か手伝ってもらったときに「ありがとう」と言えなかったり、分からないところを人に素直に質問できなかったり…。素直でないことは、あらゆるシーンで負の影響を与えてしまう原因になります。
また自分自身を褒められたときも「いやいや」とすぐに謙遜するのではなく、まずは「ありがとうございます」と認めたほうが、相手も気持ちがいいものです。
今日からは素直になることを心がけてみてください。
周囲に自分の意見を押し付ける
気づかないうちに自分の意見を周囲に押し付けていませんか?
「この仕事はこうやるべき」
「後輩なら先輩の仕事を手伝うべき」
といった固定概念を周囲に押し付けていると、人間関係をギクシャクさせてしまう原因に。
そうではなく、今日からは相手の立場に立って物事を考える癖をつけてみましょう。自然と周囲を気遣えるようになり、好感度も上がります。
自意識過剰
「ウザがられていないだろうか」
「この髪型変じゃないかな」
など、自意識過剰は自信がないように思われる原因に。
逆に「他人にどう思われても自分は自分」という芯を持っている人は、好感度も上がります。自分軸に従って行動できるため、周囲から憧れの対象になりやすいでしょう。
自慢する
自分が仕事であげた成果を自慢したり、彼女との惚気話を延々としてしまったりしていませんか?
嬉しい出来事を人に話すのはいいですが、それが過剰になると「もうその話はいいよ」と思われる原因に。
相手が嬉しかった話をしているときに「自分にもこういういいことがあって…」と切り出すのは、共感の延長なのでまだいいでしょう。しかし自分の嬉しかった話ばかりするのは、相手をおざなりにしていると思われる原因になるため要注意です。
意見しない
話し合いの場で全く意見しないのも好感度を下げる原因になります。話し合いの場では何も言わなかったのに、後から文句を言うのはさらによくない状況を作り出すでしょう。
意見をしないことで何とかその場を切り抜けたいという気持ちも分かります。しかしある程度自分の意思を示さないと「何を考えているのか分からない人」「後から色々と文句を言ってくる人」と思われる原因になるでしょう。
過干渉
プライベートに干渉してくる人はあまり好かれません。
例えば休み明けに職場で後輩からお土産をもらった際、誰と旅行したのかを聞いたり、飲み会に参加できないと言う同僚に対して「彼女とデートするのか?」と他の社員もいる前で尋ねたり…。
他にも仕事のやり方にいちいち口を出すなど、過干渉は嫌われる原因になってしまいます。
噂話好き
噂話や陰口をしている人からは、自然と人が離れていきます。なぜなら「自分も影で何をいわれているのか分からない」「だからあまり関わらないでおこう」という恐怖心につながるからです。
噂話を流していると、巡り巡ってその矛先が自分自身に向かうもの。噂話はやめたほうが自分の身のためです。
口だけで行動しない
後輩に対して色々と口出しするのに、自分自身は全く行動できていない先輩を見かけませんか?
「口だけ」の人は、誰かにアドバイスするにしても説得力がありません。「あなたもできていないでしょ」と思われるからです。このような口だけで行動しない人は、周囲から嫌われる原因になります。
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好感度を上げるメリット
好感度を上げるとどのようなメリットがあるのでしょうか。
5つ紹介していきます。
信頼度を高められる
好感度を上げるとまわりからの信頼を集められます。
例えば後ほど紹介する「好感度の高い人の特徴」の中に「話をするときに安心感がある」という項目があります。
好感度の高い人は、話をするときに視線を合わせてくれたり、体ごと自分に向けたりしてくれるため、相手は「話をちゃんと聞いてくれる」と安心するのです。このような態度が、周囲から信頼を集め「この人に話せば大丈夫」と思われるきっかけになります。
信頼できる人と出会う確率を上げられる
好感度が上がると、自然と周囲に人が集まってくるようになります。「一緒にいて楽しい」「もっとこの人のことを知りたい」と思われるからです。
異性との出会いにつながったり、信頼できる人と出会える可能性が高まったりするでしょう。
人を頼りやすくなる
好感度の高い人が何か困っている様子だと、思わず手を差し伸べたくなりますよね。つまり、普段から好感度を上げる言動をしていると、周囲からの助けを得られやすくなるのです。
何かトラブルがあったときも助けてもらえる可能性を高められるので、仕事やプライベートでも生きやすくなるでしょう。
やりたいことができるようになる
上司からの好感度が上がれば、やりたい仕事を任せてもらえるきっかけに。また好感度が高い人は周囲から信頼を寄せられる特徴もあるため、自分がやりたいことに手を挙げたとき「この人なら任せて大丈夫だろう」と思われやすいです。
ミスを許容されやすくなる
「ミスをしてもなぜか許される人」っていますよね。好感度の高い人もそれにあたります。とはいえ何度も同じミスをするのは許されないため要注意。「珍しいミスだからこそ許容される」と心得ておきましょう。

【真似しよう】好感度が高い人の特徴
好感度を上げるには、好感度の高い人の特徴を真似る方法もあります。
好感度の高い人には、以下のような特徴があります。
- 話をするときに安心感がある
- 清潔感がある
- よく笑う
以下の記事も参考にしてくださいね。

好感度を高めたい人に知ってほしい6つのテクニック
好感度を高めたいなら、普段の人との会話の中で以下のようなテクニックを使ってみてください。
きっと会話がスムーズにできるようになるでしょう。
挨拶にプラスアルファ
いつもの挨拶に以下のようなプラスアルファをすると、相手からよい印象を得られるでしょう。
「初めまして。今日お会いできるのを楽しみにしていました」
「今日はありがとうございました。次回も楽しみしております」
「本日はよろしくお願いいたします。御社からお声がけいただけるとは本当に光栄です」
相手との共通項を見つける
特に初対面の人と会話をする際、相手との共通項を見つけると会話が弾みやすくなります。例えば相手が何かキャラクターもののグッズを持っていたのであれば
「そのキャラクター〇〇のですよね?私もあれ読んでいます」
出身地の話題になったときに
「ご出身は〇〇なんですね。以前旅行で訪れたのですが△△が美味しくて感動しました…」
など。
相手との共通項を見つけて話題にすると、一気に距離が縮まるきっかけになりますよ。

ミラーリング
ミラーリングとは、相手の仕草や声のトーンなどに合わせること。
例えば
- 相手が身を乗り出して会話をしていたら自分も身を乗り出す
- 相手が興奮気味にテンポ早く話をしていれば自分も話すペースを上げる
などがミラーリングにあたります。
ミラーリングを効果的に行えるようになると、相手から「この人とは息が合う」と思われるようになります。
質問の回数を増やす
好感度を上げるためには、相手への質問の回数を増やしてみてください。質問の回数を増やすと「あなたのことを知りたい」というサインになります。
質問の回答から話を広げやすくなりますし、回答から共通項を見出して話を盛り上げることもできるでしょう。
バックトラッキング
「うまく会話を続けられない」と悩んでいる人におすすめしたいのが「バックトラッキング」です。
バックトラッキングとは「オウム返し」のこと。相手が話した内容をそのまま繰り返すことで「私はあなたの話をちゃんと聞いている」というサインになります。安心して相手が話せるきっかけになるため、会話が途切れるのが怖い人はひとまずバックトラッキングを試してみてください。
褒めるときは徹底的に
「好感度が高い人は褒め上手」と耳にしたことはありませんか?
しかし中途半端に褒めることは逆効果になることも。「頑張って褒めなければ」というプレッシャーが相手にも伝わってしまうためです。
相手を褒めるときは徹底的に褒めましょう。例えばどこがよかったのかを具体的に提示して褒めると、相手はそれまでの過程も承認された気持ちになり、嬉しくなります。

周囲の気持ちに寄り添って好感度を上げよう
好感度の高い人は、周囲への気遣いを忘れません。
もし好感度を上げる方法にまだピンとこないのであれば、周囲の立場になって考えることからはじめてみましょう。そして「自分ならこうされたらうれしいな」と感じることを、相手にもしてみてください。
そうすれば、徐々に人の気持ちに寄り添えるようになり、好感度も高められるでしょう。
以下の記事では、「言いたいことが言えない」という方のために、人間関係をスムーズにするアサーティブコミュニケーションのポイントと習得法を紹介します。ぜひこちらの記事も参考にしてください。
