>>在宅ワークやフレックス勤務をするには?
「柔軟な働き方を叶える方法」無料ebookで解説
「自分に自信がない。そんな自分を変えたいけれど、どうしたらいいかわからない」
「仕事やプライベートで周りと比較して落ち込む」
そんな方へ、自分に自信を持つ方法と、今日から実践できる自信がない状態を変える習慣をお伝えします。
自分に自信を持つことで、仕事もプライベートもうまくいくようになります。ワークライフバランス実現のためにもぜひ参考にしてみてください。
自分に自信を持つ方法
自分に自信を持つためには、普段からの考え方や行動を見直す必要があります。
実際に取るべき行動は以下のとおりです。
コントロールできないことは気にしない
自分ではコントロールできないことの例として、人の気持ちや考え方、仕事の成果などが考えられます。
人にあれこれ気を使っても、人間関係はどうしても相性があるため必ずしも好かれるとは限りません。仕事に関しても営業や広報など、工夫して成功率を高めることは出来ますが、どうしてもその時の運によって、たまたま上手くいかなかったということもあります。
そういった事態は、学ぶことは大いにありますが、失敗を気にしすぎる事はありません。コントロールできない事柄に頭を悩ませ、落ち込んでいても、解決策が出ることはないでしょう。
人間関係においてはそれが特に顕著なため、自分と相手の課題の分離が大切です。課題の分離については別項目で紹介するおすすめの本に詳しく書かれています。
得意なこと・できることを書き出す
自分の得意なこと、できることを書き出せば、客観的に自分を見れるため「自分は何も取り柄がない」という思い込みから抜け出すことができます。どうしても思いつかなければ、友人や職場の人に聞くのもいいでしょう。
そして仕事では、強みを活かせる業務を積極的に行うとよいでしょう。得意なことを活かせれば、成功体験を積みやすく、あなたの自信になります。いまの仕事で強みを活かせる環境や業務がないのであれば、転職も考えてみるのも一つの手です。
ありのままの自分でいる
自信のあるということは、今の自分を受け入れられている人といえます。
そのため、自信を持つためには自然体でいることも大切です。
自信がないとつい背伸びをしてしまい、自分を大きく見せようとしてしまうかもしれません。しかし、虚勢を張っても周りに自慢しているようにしか映りません。
それより苦手なものは苦手と割り切り、背伸びしないありのままのあなたでいましょう。自然体でいた方が、意外と周りの人とも上手くやっていけるものです。
自分のミスは許してあげる
反省は大事ですが、くよくよしたり「自分はやっぱりだめなんだ」とネガティブになったりせずに、切り替えましょう。どうしたら次はミスしないか、失敗を今後に活かす方法を考えたほうが仕事でも評価されます。
凹んでしまうときは「ミスを問い詰めるのは他の人がやるのだから、自分は自分のミスを許すようにしよう」と考えてみてください。
新しいことに挑戦する
毎日に変化がないと人生が停滞しているような感じがして、変われない自分に嫌気がさすことがあると思います。そんななか周りが成長していく姿をみるともっと落ち込みますよね。
仕事でも趣味でも、なにか新しくやってみたいことに挑戦する行動力をつけましょう。面白そうだ、と思ったものは、思い切ってその場で飛び込んでしまうくらいの気持ちが大切です。
自信のある人と一緒にいる
自信を持つためには普段の人間関係も重要です。「朱に交われば赤くなる」ということわざがあるように、近くにいる人と自然と考えが似通ってきます。
そのため、自分に自信がある自然体な人となるべく行動をともにするよう意識しましょう。自信のある人がする行動や考え方ができるようになってきます。
しかし、価値観の合わない人と一緒に行動するのはかえってストレスになっていまいますので、注意しましょう。
運動する
運動によって分泌されるホルモンは不安やうつを抑制する効果があるといわれています。健康によいですし、運動によって自分の理想の体型になれば自信もつきます。
1人では挫折しそうなら、友人や会社の同僚を誘ったり、社会人サークルに所属して仲間と一緒に励みましょう。誰かと約束することで「約束を破りたくない」という気持ちになり続けやすくなるのでおすすめです。
自由な働き方を叶えるパラレルワーカーの声
テックキャンプは、未経験からフリーランス・副業で生計を立てているパラレルワーカー5名にインタビューを行い、自分らしいキャリアを歩むための方法を無料ebookにまとめました。
【こんな内容が含まれます】
・副業/フリーランスと会社員時代の年収の違いは?
・複数のスキルで自分らしく働くためにやるべきこととは?

自信がない状態を変える毎日の習慣
今日から実践できる自信をつけるための毎日の習慣を紹介します。
ちょっとしたことの積み重ねで、自分を変えることができます。
簡単な日記を書く
日記はいわば成長記録です。あなたがこれまで奮闘してきた日常を記録することで、少しずつ前に進んでいることを実感できます。
あまり長い内容だと書くのが大変で続けづらいため、その日に起きたよいことを寝る前に3つ書く程度で十分です。コツは必ずポジティブな言葉で終わらせることです。後で見返したときの励みになりますし、気分よく寝ることができます。
小さな目標を決めて行動する
少しの努力で達成できる目標を決め、それに向けて行動する習慣をつけましょう。
いきなり大きなを立てるのは挫折の元です。「一日一善」のように、簡単な目標から少しずつ難易度をあげたほうが長続きします。
早起きしてランニングすることが目標なら、最初は「ランニングしなくてもいいから週一回だけ早起きする」程度のものでもいいので、習慣化するまで落とし込むことが大切です。
鏡の前で笑顔をつくる
心理学者のリチャード・ワイズマン氏の科学的な研究の結果、人は楽しいから笑う(感情が行動を促す)のではなく、笑うから楽しい(感情が行動によって生み出される)ことを証明しました。
そんなリチャード氏の提唱した鏡の前で20秒間笑顔をキープする「笑顔エクササイズ」は、笑うという行動に見合うよう、脳が心をポジティブにさせて不安を減らし、自然とハッピーな気分になれるというものです。
自分に自信がなく不安に思う人は、コツコツと実践したいトレーニングです。
参考:「その科学があなたを変える」リチャード ワイズマン著
自分を褒める
自信を持つためには、適度に自分のことを許し、自分のことを褒めてあげることが重要です。
不甲斐ない自分を責めていてもなにも解決せず虚しいだけになります。自分の嫌な面ばかり見てしまうことになるため、自信喪失に繋がります。
普段から自分のことを褒める習慣があると、自分自身のことを受け入れられてポジティブな気持ちになるでしょう。自分を褒めるために自分のいいところを探そうとする行為自体がとてもポジティブな行動のため、褒めるところがないと思っても悲観する必要はありません。まずはやってみましょう。
背筋を伸ばす
背筋を伸ばすことで姿勢がよくなり自信がありそうにみえます。
なにかをはじめるとき形から入る人もいますが、自信をつけたいと思ったらまずは姿勢から変えていきましょう。また、背筋を伸ばして視界が上を向くことで、意識が冴えて外交的な思考になるともいわれています。
反対に背中を丸めると背骨が圧迫されるため、密接する心や体を整える自律神経にも悪影響を与えることになります。
人は落ち込んだときにうつむくように、猫背とメンタルは関係があるといわれています。すぐに直せることなので今日から気をつけていきましょう。
参考:PHPオンライン衆知
ちょっとした自分の願いを叶える
自信を持とうと自分に厳しくしても長続きせず、むしろできない自分にイライラしていまい、自信を無くすこともあるでしょう。
ときにはあなたのちょっとした願いを叶えることで気分転換になり、モチベーションが向上します。
ちょっといいお店でご飯を食べる、難しければいつもはコンビニのコーヒーだけどコーヒーショップで飲んでみるなど、少しのことでも良い気分転換になるでしょう。いつもどおりに固執せず、新しいことに挑戦するのは、自信をもつためにも大切なことです。
ポジティブな言葉を心がける
普段からの言葉遣いをポジティブなものにすると、意識が言葉に引っ張られてポジティブ思考になりやすくなります。
反対の例をあげるとすると、いつも怒ってばかりいる人は言葉遣いも乱暴で否定的なネガティブな言葉を使いがちです。
言葉を使いはなるべくポジティブなものを心がけましょう。
ポジティブ思考になる言葉は以下の記事でも紹介しています。こちらも合わせて参考にしてみてくだささい。

自信がない人におくる名言
人に大切なのは、自信を持つことだ
(チャールズ・チャップリン 映画俳優・コメディアン)
あなたには必要な資質も資源も全て与えられている。「できない理由」を探す必要はない
(ウィンストン・チャーチル 政治家)
人の未来は自分が考えていることに非常に大きく左右される。だから希望と自信、愛と成功のことばかり考えるのだ
(デール・カーネギー 作家・教師)
まとめ
自信を持つために日頃の意識と習慣が重要です。ちょっとしたことの積み重ねが自信に繋がり、人生をよりよいものにしてくれることでしょう。
また自分に自信を持つには、自己肯定感を高める必要があります。以下の記事で詳しく解説しているので、こちらも参考にしてみてください。