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そもそも週休3~4日制とは?
そもそも週休3〜4日制とはどのような制度なのでしょうか。
導入背景、普及率、導入企業などを紹介します。週休4日制はまだ認知されていないため、週休3日制をここでは主に取り上げます。
企業では通常休日は週休2日制ないし完全週休2日制を導入しています。それを休日を1日ないし2日増やすという制度です。
週休3日制は大手企業では導入が少しずつ進んでいるようです。みずほFGは更に踏み込んで週休4日制まで導入することを表明したことが画期的といえます。
企業の狙いとしては多様な人材の確保や、生産性の向上です。
また、2019年に「働き方関連法」が施行され、より柔軟な働き方に変化することを国から求められたということも背景にあります。
週休3日制の普及率
現在週休3日制は厚生労働省の調査では、平成31年時点で7.7%の企業が導入しているようです。従業員1,000人以上の企業で見ると10.9%で、 10社に1社が導入しています。
ちなみに週休3日制を取得したいと考える人はどれくらいいるのでしょうか。
総合求人サイトを運営するディップ株式会社の調査では、58%の人が取得を希望しているようです。ただし、勤務先に制度があるのはわずか11%でした。
今回、メガバンクであるみずほFGが導入したことにより、今後他の企業に波及していくことが予想されます。
その点で、今回は働き方にとっての大きなターニングポイントになるかもしれません。
週休3日制の導入企業
では、週休3日制を導入企業にはどういった企業があるのでしょうか。
一部を紹介します。主に大手企業に多いことが分かります。
・日本IBM株式会社
・株式会社電通
・株式会社ユニクロ
・日本マイクロソフト株式会社
・株式会社ファミリーマート
・大和ハウス工業株式会社
・Zホールディングス株式会社(Yahoo!)
・株式会社アルペン