コワーキングスペースとは?利用目的、メリット、シェアオフィスとの違いを解説

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ここ数年、働く場所をシェアするコワーキングスペースという施設が増えています。

働き方改革により、場所や時間に縛られずに柔軟に働くワークスタイルが浸透したことが背景にあります。

この記事では、コワーキングスペースの利用目的やメリット、シェアオフィスとの違いなどを解説。今後、利用を検討している方向けに機能などについても紹介します

あなたのワークライフバランスを実現する参考にしてください。

コワーキングスペースとは?

コワーキングスペースの意味についてまず紹介します。


コワーキングスペースとは、共有のオープンスペースでフリーランスや、起業家、スタートアップ企業、在宅勤務者などが集まって働く場所のこと。交流を通して、人脈を作ったり、情報共有をしたりすることが可能です。

2005年ごろにサンフランシスコで生まれ、次第に世界中に広がっていきました。

様々なイノベーションが生まれる場として、コワーキングスペースを活用している日本企業も増えています。

日本のコワーキングスペースの数

日本のコワーキングスペースの数について紹介します。

大都市政策研究機構の調査では、2019年6月時点で日本には799のコワーキングスペースがあるようです。

地方別に見ると以下のようになっています。関東、近畿で日本の約8割を占めています

  • 関東414
  • 近畿159
  • 北海道16
  • 東北42
  • 中部87
  • 中国29
  • 四国8
  • 九州44

都市別では、東京23区には295施設があり全国1位、2位は大阪市で70施設。コワーキングスペースは、今後も全国的に増えていくでしょう。

そもそもコワーキングという働き方とは?

コワーキングスペースの「コワーキング」という働き方とはそもそも何でしょうか。

コワーキングという働き方は、前述したように2005年頃にサンフランシスコで登場しました。英語の「Cow(共同で)」と「Working(働く)」という言葉を組み合わせた造語です。

フリーランス、スタートアップ企業などがオープンスペースでそれぞれ働くことを意味します。

それぞれが、自由にコミュニケーションを取ることで、互いの仕事の相乗効果が期待できるのです。

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コワーキングスペースの利用目的

日本におけるコワーキングスペースの利用目的を紹介します


あなたの利用目的と合致しているか見てみましょう。

仕事スペースとして利用

当然ですが、仕事スペースとしての利用目的があります。

フリーランスやスタートアップ企業の場合、自前のオフィスを持つ余力がない場合があります。

マンションの1室を借りて、敷金、光熱費や通信設備費などを払うだけで1ヶ月で10万円近くかかります。それに加えて、デスク、椅子、プリンターなどの設備にも相当な初期投資が必要です。

コワーキングスペースなら仕事をする環境が整っており、プリンターなどの設備も共有で使うことができます。

また、在宅勤務の方の場合、自宅では仕事が集中できないということから利用するということもあるでしょう。

そういった場合に、コワーキングスペースは仕事をする環境としてふさわしいといえます。また、周囲に仕事に打ち込んでいる人がいれば、張り合いもでるでしょう。

会議室や打ち合わせとして利用

会議室や打ち合わせ場所として、コワーキングスペースを利用するという目的もあります。

打ち合わせなどに、カフェやファミレスを使うフリーランスやスタートアップ企業も多いと思います。

しかし、場所の確保が難しかったり、騒音でうるさかったりで打ち合わせに集中できないということも発生しやすいです。機密情報が漏れるという懸念もあります。

レンタル会議室を借りるという手もありますが、お金がかかります。

一方、コワーキングスペースなら、フリースペースで打ち合わせがしやすいです。また、会議室を設けている施設も多く、働く環境にいながらスムーズにクライアントと商談ができるでしょう。

勉強スペースとして利用

資格取得などの勉強スペースとして利用するという目的もあります。


カフェやファミレスなどで長時間勉強していると、店員の目が気になったり、他の客の迷惑になったりすることがあります。

一方、コワーキングスペースは利用者が仕事や、資格取得のために集中しているので勉強もはかどるでしょう。

イベントスペースとして利用

イベントスペースとしてのコワーキングスペースの利用目的もあります。セミナーや展示会、異業種交流会などを開催することができます。

カフェタイプのコワーキングスペースも多いため、お酒や軽食を提供することも可能。コワーキングスペースが主催するイベントもあるため、人脈を創りたいという方にはおすすめです。

ものづくりスペースとして利用

ものづくりスペースとしてコワーキングスペースを利用する目的もあります。

3Dプリンター、レーザーカッター、ミシンなどが使用できたり、金属加工ができる作業場があったりする施設も最近は増えているようです。

ものづくり教室や多彩なワークショップが日々開催されており、休日に何か趣味を始めたい方にもコワーキングスペースは最適な場所です。

コワーキングスペースに備わる機能

続いて、コワーキングスペースに備わる主な機能を紹介します

以下のものは、ほとんどの施設であります。

フリーアドレス制のワークスペース

まずはフリーアドレス制のワークスペースです。空いている場所であれば自由に使うことが可能です。

もちろん、自分専用の場所を持てるワークスペースも。しかし、こちらは料金が高くなります。

無料のWi-Fi

当然ですが、無料のWi-Fiも備わっています。


しかし、コワーキングスペースによってスピードが異なることがあるので注意が必要です。

ビジネス用のネット回線を利用している施設もあれば、家庭用の回線を利用している施設もあります。家庭用回線の場合、利用者が増えると、ネットが重くなるなどの弊害が出てきます。

コワーキングスペースを利用する場合、1度体験利用をしてネット回線を確認するといいでしょう。

フリードリンク

フリードリンクが設置されているコワーキングスペースも多いです。仕事や勉強をする際は、やはり美味しいコーヒーなどを飲みながらしたいもの。

コーヒー豆にこだわっていたり、専属バリスタがいたりする施設もあります。こういった機能が備わっていると、仕事、勉強もはかどりそうですね。

コワーキングスペースの料金体系

多くの方が気になるのが料金体系だと思います。


「月額契約」「ドロップイン」という2種類ある
のでそれぞれ解説しましょう。

月額契約

毎月定額料金を支払う月額契約を利用する方法があります。

定額料金を支払っても、その月なら何度でも利用できるとは限りません。それぞれのコワーキングスペースによって利用条件が異なるので確認しましょう。

例えば「平日のみ利用」「土日限定利用」「月○回利用」などの条件があります。月額契約なら1〜2万円が相場です。

ドロップイン

1日のみ利用したいという場合はドロップインという方法があります。移動が多い人、様々なコワーキングスペースを利用したいという人にもおすすめです。

「○時間で○円」「1日使い放題○円」などの料金設定が多いでしょう。ドロップインなら1~2千円が相場です。

コワーキングスペースとシェアオフィスの違い

コワーキングスペースと同じくらいよく聞く言葉がシェアオフィス。


この2つの違いについて解説します
。また、コワーキングオフィスがふさわしい人、シェアオフィスがふさわしい人も紹介しましょう。

シェアオフィスとは?

シェアオフィスとは、多種多様な業種の人々がオフィスをシェアするということを意味します

簡易的な壁などでそれぞれのオフィスは区切られているため、プライバシーは一定程度保護されています。

賃料、光熱費、電話、プリンターなどはそろっているため、初期投資は必要ありません。遠方で事業を始める際の拠点として利用されることも多いです。

また、立地が良いシェアオフィスも多く、主要駅の近くにある場合がほとんど。利便性が高く、通勤や商談もスムーズでしょう。

コワーキングスペースとの違いは一見分かりにくいかもしれません。

強いていうなら、集う人を軸に運営されているのがコワーキングスペース、施設ありきで運営されているのがシェアオフィスという違いがあります。

シェアオフィスがふさわしい人

シェアオフィスにふさわしい人はどんな人でしょうか。以下に特徴一覧をピックアップしました。

・静かな場所で仕事に集中したい人
・個人情報を取り扱う仕事の人
・3~5人以上からなる企業
・個別空調じゃないと嫌な人
・荷物をなるべく持ち歩きたくない人
・遠方で事業を始めたい人

コワーキングスペースがふさわしい人

では、コワーキングスペースがふさわしい人の特徴は何でしょうか。当てはまるものがないか確認してみてください。

・安い金額で様々なサービスが欲しい人
・カフェ空間で仕事をしたい人
・人脈を作りたい人
・1人で起業している人
・コミュニケーションが取りたい人
・家では仕事がはかどらない人

コワーキングスペースのメリット

コワーキングスペースのメリットを紹介します


安くはないお金を払って、得られることに何があるのかを改めて見てみましょう。

仕事に集中できる

コワーキングスペースは、仕事に集中できる環境と言えます。

1人で仕事をしていると、仕事のメリハリがつきにくく、怠けてしまうこともあるでしょう。

コワーキングスペースでは周囲に仕事に集中している人も多く、緊張感を持って仕事に取り組めます

雑談ができる

オープンスペースで働くことで、雑談の機会を持つことができます。

自宅で1人で仕事をしていると、誰とも話す機会がなく気分転換も難しいでしょう。

行き詰まった時など、誰かと雑談することで問題を解決するということが、コワーキングスペースなら可能です。

打ち合わせや会議の場所を確保できる

コワーキングスペースは、打ち合わせの場所を確保しやすいです。

軽い打ち合わせができるフリースペース、会議をおこなえる個室空間があるため、カフェやファミレスなどを探す手間が省けます

縁を作りやすい

オープンスペースのため、同じ空間で仕事をしている人と顔なじみになりやすいです。

施設が利用者同士の交流を促すイベントを定期的に開催することもあるため、多くの人と縁ができるでしょう。

にフリーランスの人は、仕事で孤独を感じることも多いので、コワーキングスペースは仕事をするには最適の場所といえます。縁ができ、新しい仕事につながる可能性もあります。

仕事場を低コストで確保できる

仕事場を低コストで確保することが可能です。仕事場としてマンションの1室を借りる場合賃料や、光熱費、通信設備費などの固定費だけで相当なお金がかかります。

コワーキングスペースならば備品なども揃っており、月1~2万円程度で十分な仕事環境を整えることができるのです。

仕事がはかどらないときだけ、ドロップインでコワーキングスペースを利用するなど柔軟に活用できるのもメリットといえます。

モチベーションがアップする

仕事に集中している人が多いため、コワーキングスペースに身を置くことでモチベーションがアップします。

仲間ができることで、良い刺激をもらうこともでき、仕事に張り合いがでるでしょう。1人ではだらけてしまうという人は、コワーキングスペースを利用するメリットは大きいといえます。

コワーキングスペースのデメリット

コワーキングスペースにデメリットはあるのでしょうか


3点あげたので、それぞれ紹介します。

雑音が多い

コワーキングスペースは様々な人たちの交流が活発なため、雑音も多くなります。雑音が気になる人は仕事に集中できなくなる可能性があるでしょう。

ワークスペースが確保できないことがある

フリーアドレス制のため、ワークスペースが確保できないこともあります。また、1人分のスペースはさほど広くはないため、窮屈に感じてしまうことも

自分専用の場所を持てるコワーキングスペースもありますが、料金が高くなってしまいます。

セキュリティに不安がある

たくさんの人が出入りするため、セキュリティに不安もあります。機密情報を扱う仕事の場合は、細心の注意を払って情報の管理をするようにしてください。

まとめ

働き方が多様になっても、人同士の交流、つながりの重要性は揺らぎません。コワーキングスペースは、人と人が交流を深める拠点です。

仕事に集中可能だったり、人脈が広がったり、人から刺激をもらい新しいイノベーションをおこせたりなど、とても魅力的なことばかり

ぜひ、この記事を読んで見てコワーキングスペースが気になった方は、さっそく足を運んでみてください。あなたのワークライフバランスの実現を応援しています。

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