週休3日制はどれくらい普及しているの?導入している企業も紹介

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一部の企業では週休3日制という働き方が広まっています。

「ワークライフバランスを整えて、趣味や家族との時間を大事にしたい」と考えている人にとっては、憧れの働き方でしょう。

この記事では週休3日制について、どれくらい普及しているのか・実際にどんな企業が導入しているのかを詳しく解説します。

週休3日制はどれくらい普及しているの?

週休2日制・完全週休2日制がこれまで一般的でしたが、最近では週休3日制の企業が増えてきました。


平成31年の厚生労働省の調査では、7.7%の企業が週休3日制を導入しているという結果もあります。

また、平成30年は6.9%・平成29年は6.0%・平成28年は5.8%となっており、年々週休3日制の企業は増加しているようです。

週休3日制を希望する割合

一見とても魅力的な週休3日制ですが、実際どれほどの人が憧れを感じているのでしょうか。

平成28年の中小企業実態調査によると、51.6%の人が週休3日制の導入を希望。これは、従業員が今後適用してほしい制度の1位となっており、2位のフレックスタイム制(41%)と3位の在宅勤務(29%)を大きく引き離した結果となっています。

時間や場所にとらわれずに働くだけでなく、そもそも休日を増やしたいと考えている人が多いことがわかりますね。

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週休3日制が生まれた背景

なぜ週休3日制がここまで広がってきているのでしょうか。


大きく2つの理由が考えられます。

  • 国が推進する働き方改革
  • 導入企業の成功事例

それぞれ詳しく解説します。

政府が推進する働き方改革

日本では現在多くの業界・業種で人手不足の状況。少子高齢化がこれから進むことを踏まえると、この問題はますます深刻なものになります。

そういった背景から、例えば育児や介護など、どんな事情がある人でも働きやすい仕組みを作る必要があるのです。

実際、2019年には「働き方関連法」が施行されました。この法律により、今まで拘束力がなかった「月45時間・年360時間」の残業規制が本格的に実施されることになります。

こうして政府や企業が労働者の働き方改革を進めるなかで、週休3日制という仕組みが広まり始めたのです。

導入企業の成功事例

例えば、日本マイクロソフトは2019年8月の1ヶ月間、週休3日制を試験運用しました。

その効果は以下の通りになります。

  • 30分以内に終わる会議が昨年比46%増
  • リモートで会議を実施する割合が26%増
  • 労働生産性(月の売上÷社員数)が39.9%増

また、上記以外にも印刷枚数や消費電力量が減ったという効果もあります。

一方で、以下のような意見も。

「クライアントが休みでないのにこちらが休むのはちょっと…」
「業務量は変わらないので、休むと余計忙しくなった…」

しかし、このような否定的な意見があるものの、週休3日制の試験運用を支持すると述べた社員は90%以上いると言われています。

最近では日本マイクロソフトのように、週休3日制を導入して効果が出たと報告する企業が増えてきました。このような背景から、自社でも導入を検討し始めた経営者がいるようです。

週休3日制を導入している企業一覧

どのような企業が週休3日制を取り入れているのでしょうか。

ここでは、実際に導入している企業を8社紹介します。

佐川急便株式会社

引用:佐川急便 採用ページ

運送業である佐川急便も2017年4月から東京都・山梨県限定で週休3日で働くドライバーを募集し始めました。

変形労働時間制を適用することで、1日の業務時間を10時間程度とし、1週間の総労働時間を変えずに給料も落とさない方針。

激務のイメージが強いドライバー業務ですが、こういった働きやすい制度を導入することで人手不足を乗り切る狙いがあるようです。

Zホールディングス(ヤフー)

引用:Yahoo!JAPAN 採用ページ

2019年にZホールディングスへと名称を変更したヤフー。2017年から週休3日制を開始したことで当時話題を集めました。

育児・介護など、条件付きではあるものの月単位で申請が可能。ゆくゆくは全従業員への導入を目指しているようです。

またヤフーは、勤続期間が一定以上の社員にはサバティカル休暇という長期休暇制度を設けたりなど、積極的に働き方改革に取り組んでいます。日本を代表するIT企業が今後どのような取り組みをするのか、目が離せませんね。

サバティカル休暇については以下の記事でも詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。

株式会社ユニクロ

引用:ユニクロ 採用ページ

アパレル業界のユニクロは、2015年から週休3日制を取り入れています。

以下、実際に制度を利用した人の声です。

20代・女性

以前から少しずつ手をつけていた英語の勉強を本格的に頑張りたいと思って、まとまった時間の確保のために週休3日制度の利用を始めました。
今は独学で勉強中ですが、今後はスクールにも通うつもりで準備しています。
お休みが3日あるので、仕事と勉強とオフの時間の使い方も以前よりメリハリがついた様に感じます。
引用:ユニクロ

このように、休みが増えたことで自己研鑽に励む人が増えるのは企業にとってもよいことですよね。

また、アパレル業界は立ち仕事であるため疲労が蓄積しやすい業務でもあります。週休3日制にすることで、しっかりと疲れをとることができるのは社員にとっても嬉しいことでしょう。

日本IBM株式会社

引用:日本IBM 採用ページ

日本IBMは他の企業よりも早く、2004年から週休3日制を取り入れています。

全従業員が対象で、事由は原則不問。場合によっては週休4日も可能であることから衝撃を受けた人もいるでしょう。

休みが増えると基本給は減ってしまいますが、外資系特有の「成果主義」の会社であるため、しっかりとした結果を出せば問題ないようです。

株式会社Blanc

引用:Blanc 採用ページ

株式会社Blancは「まつげエクステサロン」を運営している企業です。

美容業界と聞くと激務のイメージを持つ方も多いと思いますが、Blancは業界のなかでも働き方改革を率先して行っています。年間休日157日+有給休暇7日の計164日の休みがあり、なかにはバースデー休暇といった珍しいものも。

女性が多い職場でもあるため、結婚・育児のことを考えると、こうした制度は従業員にとってはありがたいものですよね。

600株式会社

引用:Wantedly 600株式会社 採用ページ

600株式会社はキャッシュレス決済が可能な無人コンビニを展開している企業です。

2019年には、代表の阿部さんが以下のツイートをして大きな反響を生んでいました。

業務体制を整えることでこのような働き方を実現できているようです。ベンチャー企業ながら管理体制がしっかりしているのはなかなか珍しいですよね。

また、以下のツイートも非常に拡散されました。

たしかに水曜休みであれば、毎日が「休日」「休日明け」「休日前」のいずれかになります。600株式会社では、こういった心理面からも従業員が働きやすい仕組みを作っているのです。

株式会社東邦銀行

引用:東邦銀行 採用ページ

株式会社東邦銀行は、福島県にある地方銀行。固いイメージのある金融業界の中でも、積極的に柔軟な働き方を取り入れていることで有名です。

週休3日制を導入しており、介護や育児だけでなく、ボランティアへの参加や自己啓発の時間に充てることも許されています。

株式会社アルペン

引用:アルペン 採用ページ

スポーツデポを運営している株式会社アルペン。スポーツ店の店舗運営業務のスタッフを対象に週休3日制を取り入れています。

以下の動画では、代表である水野社長が直々に週休3日制の導入について語っています。興味のある方はぜひご覧ください。

週休3日制は大手企業に多い?

週休3日制など「社員の働き方改革に取り組んでいる企業には大手企業が多い」と、イメージする人が多いでしょう。

実際、厚生労働省の調査によると、週休3日制を取り入れているのは従業員数1000人以上の企業では10.9%、300人〜999人の企業では8.9%、100〜299人の企業では7.0%となっております。

大手企業のほうが人的リソースが豊富なので制度を整えやすいのでしょう。

しかし、先にも紹介したように比較的小規模の企業でも導入しているところもあります。ワークライフバランスを求める人が増えるこれからの時代、積極的に働き方改革に取り組んでいる企業に人材が集まりそうですね。

週休3日制の企業に転職するには

週休3日制の企業に転職したいと思った場合、どのようにして探せばよいのでしょうか。

以下でおすすめの方法を2つ紹介します。

Google for Jobsで探す

おすすめの方法1つ目は「Google for Jobsで探す」です。

Google for Jobsとは、おそらくみなさんが見たことのある以下の画面を指します。

Googleの検索画面で「勤務地・職種・条件(例:週休3日)」を検索すると、希望に適した求人が表示されます。

もちろん登録も不要なので、試しにググってみてはいかがでしょうか。

転職エージェントに相談する

おすすめの方法2つ目は「転職エージェントに相談する」です。

転職エージェントとは、求職者の希望条件をヒアリングして適した求人を紹介してくれるサービスのこと。複数のエージェント企業に相談が可能なので、面談時に「週休3日」の求人がないか各社に聞いてみるとよいでしょう。

実際にどのような流れで面談が行われるかを知りたい、という方は姉妹サイトで詳しく解説しているので、こちらもご覧ください。

まとめ

働き方改革の影響から、週休3日制を導入する企業が増えてきました。もちろん休みが増えるのは非常に魅力的ですよね。

しかし「いざ週休3日制になっても休日に何をしたらいいのかわからない」と悩む人が多いのも事実。魅力的だからといって、安易に転職を検討するのはおすすめできません。

自分にとってどんな働き方が適切なのか、一度しっかりと考えてみるとよいでしょう。

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